オールスター前の真夏の9連戦がスタート。
ここまで11勝1敗のDeNAでマツダスタジアムでの戦い。そして秋山翔吾のズムスタデビュー。
先発は1か月以上勝ちの無い九里亜蓮。相手は左腕の石田。この試合負ければ4位だ。
ここで夏男の長野が帰ってきて即スタメン。二軍で8試合のうち5試合で複数安打をマークし、23打数14安打で打率6割9厘。
広島
先発投 九里 亜蓮 右3.19
1 中 上本 崇司 右.312
2 二 菊池 涼介 右.249
3 右 秋山 翔吾 左.182
4 一 マクブルーム 右.282
5 三 坂倉 将吾 左.307
6 左 長野 久義 右.167
7 遊 小園 海斗 左.250
8 捕 會澤 翼 右.210
9 投 九里 亜蓮 右.045
DeNA
先発投 石田 健大 左3.69
1 右 蝦名 達夫 右.292
2 中 桑原 将志 右.251
3 左 佐野 恵太 左.317
4 二 牧 秀悟 右.277
5 三 宮﨑 敏郎 右.326
6 一 ソト 右.266
7 捕 嶺井 博希 右.204
8 遊 森 敬斗 左.254
9 投 石田 健大 左.167
すっかり勝ち運に見放された九里亜蓮。初回から2点を失い、三回も牧の2打席連続タイムリーを浴び、結局五回三失点でマウンドを降りた。
後ろを投げた、藤井黎來が回を跨いで1点を失うと、八回を投げたケムナは3失点。
頼みの秋山は四打席連続の三振。長野さんは4打数2安打とさすがの夏男を発揮して、全部で7安打4得点だが、7失点では勝てない。
ビハインドで先発が降りた後の投手が物足りなさすぎだな。藤井黎來の回跨ぎが無ければあるいはどうなっていたか。
ブルペンには八人
森浦 大輔 左
栗林 良吏 右
中﨑 翔太 右
ケムナ 誠 右
矢崎 拓也 右
松本 竜也 右
藤井 黎來 右
ターリー 左
さすがに栗林と森浦は無しとして、六人。9連戦の連投も考慮したのかもしれないが、せっかく五回、六回と追い上げムードでもうちょっと細かい継投ができなかったのか?
八回のケムナにしろ、宮崎に四球を与えたところで、交代の選択肢は無かったのだろうか。
打順にしても、秋山の一番適正が叫ばれる中で、かたくなに三番に置く理由はなんだ?三番長野のオプションもあるだろう。たかしの代打野間はなんだったんだ?結局のところ采配負けなんよ。
これでDeNAに二敗目。いつまでも無策で勝ち続けれるほど甘くない。敵もAクラス目指して必死なんだ。次は阪神に足元をすくわれて結局サイゴハゴイサへまっしぐら。
責任投手
勝利投手 DeNA 石田 (3勝1敗0S)
敗戦投手 広島 九里 (3勝6敗0S)
セーブ DeNA 山﨑 (0勝2敗18S)
本塁打
DeNA 嶺井 3号(7回表ソロ)
バッテリー
DeNA 石田、平田、伊勢、田中健、入江、山﨑 - 嶺井
広島 九里、藤井、ケムナ、松本 - 會澤、磯村
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