「とうふとのてつがく」南文夏

僕がヤンジャンを買うのは何年振りだろうか?10年?いや、もっとだな。20年ぶりくらいかもしれない。

今週は南文夏さんの作品が掲載されるという事で買ってきた。

シンマン賞第82回準入選受賞作という事だ。

ちなみに南文夏さんは、第10回THE GATE大賞作品「空は飛べないけれど、」の作者だ。

第10回THE GATE大賞作品「空は飛べないけれど、」南文夏

第10回THE GATE受賞作品の発表があり、大賞の「空は飛べないけれど、」がモーニングに掲載された。 すごいぞこれ。 あらすじ 先天性の遺伝子疾患によって「吸血鬼」と呼ば…

これは期待値が高い。

「とうふのてつがく」南 文夏

失敗だらけの就職活動に疲れ果てた主人公の青瀬が宇宙人倶楽部という店のマッサージエステの呼び込みにつかまる話。と、書くと雑過ぎるか?

だけどこれ以上どう書いてもネタバレになるのでやめておこう。

ちなみに、その呼び込みのシーンがこのお話で一番笑ったページだった。

「マサジ」「マサジ」ってなんの事かと思った(笑)
こんな言い方する、中国かフィリピンのねーちゃん、確かにいるな。

この続きは作品で。

「空は飛べないけれど、」とはまた違った心温まるヒューマンドラマ。

やっぱり絵もストーリーも構成も好きだなあ。とくに間がいいよな。

人間なんて宇宙からみればみんな同じ物質なのだ。

「とうふのてつがく」
読み切り シンマン賞第82回 準入選受賞作品
作者 南 文夏(みなみ ふみか)
掲載 ヤングジャンプ 2020年7月 33・34合併号

ああああ

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