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『最後の忠臣蔵』
タイトルに騙された。討ち入りが見れると思って期待していたのだが、全く忠臣蔵じゃ無かった。
いや、忠臣蔵なのだが討ち入りの後日譚のお話で、それも16年後の話しである。
ただ内容は良かった。なるほど確かに瀬尾孫左衛門を主役にする発想がすごい。今まで瀬尾孫左衛門に光を当てた話しは多分無かったと思う。そこは謎だもんな。
ただ、最後がな。もうちょっと違う終わり方は無かったのか?と思ったが、それではタイトルが『最後の忠臣蔵』にならんのだろうな。逆に言えばこのタイトルである以上、あの終わり方しか無いってことだ。
私たち誰もが知っている〈忠臣蔵〉は、まだ物語の途中だった。今、忠義という名の“絆”から、世代を超え、国境を超え、観る者の魂を震わせる<本物の感動>が生まれる。しかし、物語はまだ終わらない。その感動の先にあるのは、誰も知らない<本当の結末>。 Rating G (C) 最後の忠臣蔵』製作委員会
公開日: 2010年12月18日 (日本)
監督: 杉田成道
原作者: 池上金男
音楽: 加古 隆
受賞歴: 日本アカデミー賞 新人俳優賞、 日本アカデミー賞 最優秀美術賞
編集: 長田千鶴子
2010年製作/133分
配給:ワーナー・ブラザース映画
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090-3990-0645