映画『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』
この年になって生まれて初めてスターウォーズを観る。
見る前からわかっていた事と言えば、宇宙の戦争の話しである事と、続編がある事くらいか。好きな人はめっちゃ好きな印象もあったかな。
初めて見た感想はなるほど良くできた映画だと。1977年(昭和52年)にこれが作られたのは単純にすごいなと。
ただ1回見終わって、全てが理解できたかと言えばそんな事は全く無く。
だけどなんとなくスケールのデカさは感じたような気はした。それは宇宙という場所で科学的な物語にもかかわらずフォースという概念を取り入れた事ではなかろうか。
フォースとは、生きとし生けるものの中を流れる、目に見えないエネルギー。誰の周りにも存在するが、フォースを操る者は限られている。 フォースの使い手は、危機を事前に察知したり、高度な反射神経や跳躍力を発揮したり、念じただけで物体を動したり、信じがたい力を出すことができる。 またフォースにはライトサイド(光明面)とダークサイド(暗黒面)の両面がある。
これがやはり大きかったじゃないのかな。ひょっとしたらこのフォースが後にガンダムでニュータイプが登場するヒントになったんじゃなかろうか?とか、ファミコンのシューティングゲーム「スターフォース」というタイトルが生まれたりと何かしら影響を与えた気がするのだ。
いずれにせよ一回見ただけではまだ主人公が誰かも理解できなかったので何度も見る必要があるな。
「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」 の作品情報
製作年:1997年(平成9年)
製作国:アメリカ
原題:STAR WARS: SPECIAL ED
監督:ジョージ・ルーカス
製作:ゲイリー・カーツ 、 ゲーリー・カーツ
出演:マーク・ハミル 、 ハリソン・フォード 、 キャリー・フィッシャー 、 アレック・ギネス 、 ピーター・カッシング 、 アンソニー・ダニエルズ 、 ケニー・ベイカー
撮影:ギルバート・テイラー
音楽:ウィリアムズ(ジョン) 、 ジョン・ウィリアムズ
・あらすじ・
銀河帝国樹立から19年。砂漠の惑星タトゥイーンでルークは、長年隠れ住んでいたオビ=ワン・ケノービと出会い反乱軍の戦いに加わることを決意する。ダース・ベイダー率いる邪悪な帝国軍に捕らわれたレイア姫を救出するため、オビ=ワンは若きルークをジェダイへ導いていく。ルーク・スカイウォーカーの銀河を巡る冒険がはじまる。
「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」 の解説・あらすじ・ストーリー
1977年(日本は一年遅れの78年)公開の「スター・ウォーズ」20周年を記念して製作された特別篇。未発表シーンとCGによる新撮シーンを加え、画質・音楽・音響共にデジタル加工を施している。遠い昔、遙か彼方の銀河では帝国軍の独裁体制が敷かれていた。反乱の機会をうかがう惑星アルデラーンのレイア姫は暗黒卿ダース・ベイダーに捕らえられるが、その寸前に二体のドロイドR2D2とC3POを砂漠の惑星タトゥーインに送り込む。偶然にもそのドロイドを手に入れた青年ルークは、ジェダイ騎士団の一人オビ・ワン・ケノービや密輸船ミレニアム・ファルコンの船長ハン・ソロたちと共に、反乱軍と帝国軍の闘いに巻き込まれていく。
「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」 のキャスト・出演者
アナキン・スカイウォーカー / ダース・ベイダー (Anakin Skywalker / Darth Vader)
デヴィッド・プラウズ
「エピソード4 - 6」でサイボーグのスーツアクターとして動きを演じたイギリス人俳優。
ジェームズ・アール・ジョーンズ
「エピソード4 - 6」および『エピソード3』で訛りのあるプラウズに代わりベイダーの機械合成の声を担当
ルーク・スカイウォーカー (Luke Skywalker)/マーク・ハミル(アメリカ)
アナキンの息子として生まれるが、シディアスのジェダイ狩りから逃れるため父の故郷タトゥイーンで育てられる。師匠はオビ=ワン・ケノービとヨーダ。
090-3990-0645