映画『マインクラフト ザ・ムービー』、公開が決まってすぐに次男が見たいと言ったのが1月ごろだったかな。そして4月の終わりに公開が始まって、ゴールデンウィークに行こうかとチケットを見れば、さすがにまあまあの満席。
なので1週ずらして、それでもちゃんと前売りでチケット買って座席を確保して行ってきた。やっぱりまだ映画の指定席ってのに慣れないんだよね。だけどその甲斐あって良い席で見れたのは良かったのかな。
肝心の映画はというと、まあさっぱりわからん。始まってすぐになんとなくわくわく感はあった。なんかファンタジー的な?昔で言ったら『ネバーエンディングストーリー』とか『グーニーズ』みたいな感じなのかな。もっとも僕は2本ともリアルタイムで見ていないのだが、なんとなくあのワクワク感はこの映画にも感じることはできた。子どもたちは楽しいだろうなと。その現代版のファンタジーなんだろう。
ひとつ僕がこの映画から何も感じなかったのは、僕がこの『マインクラフト』の元になるゲームを知らないからなんだと思う。ゲームをやってればもうちょっと楽しめたのかもしれない。
漠然とストーリーがわからん。見どころもわからんし、何がおもしろいのかさっぱりわからんかった。
ひとつ思ったのは、主人公?の姉、ナタリーを演じたエマ・マイヤーズがどっかで見たことある顔だったことだ。いや、多分この娘は初めてみると思うんだけど、めちゃくちゃよくある顔だなと。ホラー映画とかなんなら『ブラックリスト』にでも出てそうな、本当にどこにでもある顔だった。というか、もはや誰が主人公なのかもわからんかったな。
もうひとつ、あのマーリーン副校長のくだりいる??なんだったのあれ?終わってから考えても、村人が普通の世界にいたってことくらいで結局なんのためにあのストーリーがあったのかは謎だ。
まあそれくらいわけのわからん映画ではあった。僕がこの映画のレビューを書くなら☆1かせいぜい2だろう。だが多分子どもたちからしたら4か5くらいになるに違いない。
それくらいら見る人によって評価のわかれる映画じゃないかな。
結論、この映画は観る人を選ぶ作品であると。
公開日: 2025年4月4日 (アメリカ合衆国)
監督: ジャレッド・ヘス
出演者: ジェイソン・モモア; ジャック・ブラック; ダニエル・ブルックス; エマ・マイヤーズ; セバスチャン・ハンセン; ジェニファー・クーリッジ
上映時間: 1時間 41分
配給会社: ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
製作: Mojang Studios、 ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ · もっと見る
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』2025年4月25日(金)公開!
■キャスト
ギャレット・ギャリソン / ジェイソン・モモア 日本語吹替 - 安元洋貴[6][7]
ヘンリー 演 - セバスチャン・ハンセン、日本語吹替 - 村瀬歩
ナタリー / エマ・マイヤーズ 日本語吹替 - 生見愛瑠
ドーン / ダニエル・ブルックス 日本語吹替 - 斉藤貴美子
副校長マーリーン / ジェニファー・クーリッジ 日本語吹替 - 安達忍
スティーブ / ブジャック・ブラック 日本語吹替 - 山寺宏一
■監督:ジャレッド・ヘス(『ナポレオン・ダイナマイト』『ナチョ・リブレ 覆面の神様』)
■配給:ワーナー・ブラザース映画
090-3990-0645