ヤングスペリオール新人賞の佳作「live forever」byくそごり

今週発売のスペリオールに第5回ヤングスペリオール新人賞の佳作が掲載された。

「live forever」byくそごり

佳作だし、絵も僕の好みじゃ無いなと思いながら適当に読み始めてしまったのだが、読み始めてすぐに適当に読みだしたことをもの凄く後悔して反省した。

自殺しようと考えた主人公「浦田さん」とそれを引き留めた女性の「山田さん」

引き留めた時の会話が「葬式に流す曲、ちゃんと、決めてるんですか?」だった。

「葬式に流す曲」をテーマにストーリーが進む。

そしてラストに大どんでん返し。

いや、ちょっと待ってくれ。これってどうなんだ?

申し訳ないが、ちょっとだけネタばれするかも知れない事を書くぞ。

と思ったら作者さんが漫画を公開されていた。

ここからは、漫画を読んだ人だけ読んで下さい。

まずこのラストのメモの【4月2日「生きたいだけ」】は、冒頭の日でいいのか?
メモの始まりが7月6日だから多分そうなんだろう。

という事は、山田さんが死んだのは「葬式に流す曲」が決まったからって事か?それってつまり浦田さんに出会ったからって事なのか??

と色々葛藤していたら、なるほどこの原曲の背景とも関係があるのか?とツイッターのコメント欄を読みながら思ったり。

ただ、そんな事は知らなくても色々考えさせられる作品だった。

ちなみにこれがタイトルにもなっているOasisの「Live Forever」

「live forever」
読み切り 
第5回ヤングスペリオール新人賞 佳作
作者 くそごり
掲載 ビッグコミックスペリオール
2020年9月 No.822 20号

ああああ

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