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今年も12月9日~11日にかけて西勝寺報恩講がつとまった。
9日は子ども報恩講。西勝寺のほんこさんは日にちで固定されている。なので毎年曜日が違うことになる。
そのせいかどうか、毎年参加人数が増えたり減ったりがかなりある。子どもたちの習い事の都合などもあるらしいと聞く。今年は金曜日にあたった。そのことと関係するかはわからないが、なぜか6年生不在。例年に比べると全体的にも少し人数の少なめな子ども報恩講になった。
最初に献灯で始まる。今年は6年生がいないので5年生の女の子2人。
それが終わると三帰依を読み、正信偈のお勤め。
そしてお話を聞く。今年は組内法中の真行寺さんのお話。
地獄と極楽の絵図を紐解きながら解説していただく。
「往生要集」というものらしい。
人間が生まれてそして老いて死にゆく。人間である以上、罪の無い人間はいないので全員が地獄へ行くらしい。その後、審判が下り救われる人がいるというお話。ところが真宗では、「なんまんだぶつ」を唱えれば、悪人でもいや、悪人こそ極楽往生ができると。子どもたちも興味津々で話に夢中になっていた。
こうして無事に初日の子ども報恩講が終わった。南無阿弥陀仏
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