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あきやまひできさんの書く「かびんのつま」単行本第1巻が4月30日に発売された。
「かびんのつま」は昨年2月からビックコミックスペリオールで連載が始まった。
「科学物質過敏症」であるあきやまさんの奥さんの身に実際に起こっている事に基づいた
ノンフィクションとして書かれている。
第1話を読んだ時非常に興味深い内容で、これはおもしろーやと思ったのを覚えている。
あれから1年。ようやく単行本第1巻が発売された。
しかしなが昨年から断捨離中であり、うちのほとんどすべてのマンガを処分したばっかりで
今回は買うのはやめとこうと。やっと本棚も減らしたとこやしと。
そう考えながらも、やっぱりこれだけは買おうかな?
買うんやったら多可町の本屋さんで買おうかなと。
そんな葛藤の中でゆれ動きながら、とりあえず様子見と思っていたのだが
なんの事はない、5月1日に三宮に出た奥さんからメッセージで
「かびんのつまかうね」と。ひと言。
おかげさんで、第1話から読み直す事ができた。やっぱり面白い。
主人公のつまが大手食品会社の研究員やった事とか忘れてました。
そして、雑誌で読んでた時はヒドイな~と思っていたけど、
現在の症状と比べるとまだまだ軽傷である事に気が付いた。
これからまだまだ重症化するらしい。
巻末の【化学物質過敏症】は
"れっきとした医学的疾病"だと、知る!も良かった。
そうして我が家には苦渋の決断で捨て去ったマンガがこれから増える事が確定したw
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