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談山神社を出て次に行ったのが明日香村にある石舞台古墳だった。
特に予定していたわけでは無いのだが、行きしに見て母ちゃんが昔行った事あると言って懐かしいと言うので寄って見たのだ。母ちゃんは子どものころ談山神社とセットでここに行ったらしい。僕はここも初めてだったが、いつか行きたかった場所だった。
石舞台古墳の周りはただただ何も無い広い広い原っぱのような場所。
写真右上の場所が石舞台古墳のある場所になっている。
そしてそこに入るには有料で、大人300円、子ども(高校生以下小学生以上)100円が必要だ。
6世紀の築造。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級を誇る。盛土が失われて、露出した天井石の上面が平らなことにちなんで、石舞台と呼ばれる。墳丘は1辺50mの方墳で、周囲には幅8.4mの濠がめぐる。石室の長さは19.1m、玄室は高さ約4.7m、幅約3.5m、奥行き約7.6m。石の総重量は推定2,300t、古墳最大の巨岩である天井石は、南側が約77t、北側約64tもあるという。この巨大古墳が誰の墓なのかは不明であるが、付近に蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓ではないかとの説が有力である。また、石室が露出しているのは、馬子の横暴な態度に反発した後世の人が封土を取り除いたためともいわれている。周囲は芝生広場になっており、春は桃やサクラ、秋は彼岸花が咲く。
ここまで来たら、ついでにキトラ古墳と高松塚にも行きたかったが、子どもたちが奈良公園の鹿がいいと言うので断念。また次だな。
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