いよいよ交流戦に突入。まさかこの時期まで楽しめるとは開幕前には思ってもみなかった。
ここまでの成績は４６試合２５勝１９敗２分。首位ヤクルトまで１．５ゲーム差。
得点は１２球団トップの２０２得点、失点１４４は楽天、西部、ソフトバンの順でヤクルトと並んで４位。最下位は巨人の１９４。
打率.261はソフトバンクに次いで２位、防御率2.93はいつのまにか阪神にも抜かれてリーグ３位。１２球団で見ると、１位から西部、楽天、ロッテ、ヤクルト、ソフトバンク、阪神、広島で７位となり、以下オリックス、巨人、日ハム、中日、DeNAとなる。パリーグでカープより、防御率が高いのはオリックス2.94と日ハムの3.60だけになる。
さもなれば、いかにして１試合３点以上を取るか、いかにして２点以下に抑えられるかが勝負の分かれ目になるということか。
カープのローテーは、床田、遠藤、九里、大瀬良、森下、アンダーソン。
次に、日程と各対戦投手予定を見ると
まずロッテ（マツダスタジアム）5月24日～２６日火・水・木
石川 歩 右 1.97 対床田 左2.77
小島 和哉 左 2.72 対遠藤 右2.66
河村 説人 右 2.81 対九里 右2.26
ソフトバンク（PayPayドーム）５月２７日～２９日金・土・日
千賀 滉大 右 1.74 対大瀬良 右2.90
大関 友久 左 2.45 対森下 右2.43
和田 毅 左 2.08 対アンダーソン 右2.41
日本ハム（マツダスタジアム）５月３１日～６月２日火・水・木
これはちょっと予想ができないが一応
上沢 直之 右 4.50 対床田 左2.77
杉浦 稔大 右 5.63 対遠藤 右2.66
加藤 貴之 左 2.59 対九里 右2.26
生田目 翼 右 3.38
日程的に金子千尋は無いと思うのだがなんせ新庄監督のやることは予想ができない。
オリックス（マツダスタジアム）６月３日～５日・金・土・日
田嶋 大樹 左 2.42 対大瀬良 右2.90
山本 由伸 右 1.79 対森下 右2.43
宮城 大弥 左 4.21 対アンダーソン 右2.41
楽天（楽天生命パーク）６月７日～９日火・水・木
田中 将大 右 1.89 対床田 左2.77
早川 隆久 左 2.30 対遠藤 右2.66
宮城 大弥 左 4.21 対九里 右2.26
西部（ベルーナドーム）６月１０日～１２日金・土・日
髙橋 光成 右 2.24 対大瀬良 右2.90
内海 哲也 左 3.72 対森下 右2.43
エンス 左 2.59 対アンダーソン 右2.41
本気でわからないのが日ハム。あとはアクシデントが無ければおそらくこんな感じだろうか。鬼門は福岡と所沢のドーム球場か。ロッテ戦は佐々木朗希が当たらなかったのが残念だが、それでも石川歩もすごい成績だ。
他もだいたいエース級が当たる今年のシリーズ。これを勝ち抜けばリーグ優勝も見えてくる。現在の貯金は６。全１８試合を戦いぬいて、どんな結果が待っているのか？チームには五割ではなくぜひ交流戦優勝を目指して臨んでいただきたいところだ。
※数字は５月２４日現在。
090-3990-0645
