「姫路・龍野殺意の詩」大谷羊太郎

本棚で見つけた1冊のミステリー小説「姫路・龍野殺意の詩」

そういえばこんな本あったな。確か1度は読んだはずだと思うが、もはや全く記憶に無い。

おそらくこのタイトルを見て買ったのだろう。作者の名前も全く知らない。

なんとなく読んでみると、確かに龍野も姫路も登場するが特にそこが舞台というわけでは無い。事件の容疑者が過去に龍野に住んでいたことがあり、また龍野でも何かしら事件があったという内容だった。

そしてその捜査のために警視庁の刑事が龍野と姫路を訪れる。

99年の本だけに、本竜野駅の描写も古い。姫路署も昔の場所の描写になっていて懐かしいというか、なんとなく物語が面白いというのとは違ったかな。

むしろミステリーな物語としては、いまいちな結末だなあという感想。普段からあまりミステリー小説なんて読むことも無いが、ミステリーにも当たり外れがあるんだなと感じた作品だった。

ああああ

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