今、Netflixで2019年にTBSの日曜劇場で放送された『グランメゾン東京』とういう木村拓也主演のドラマを見ている。が、その前に先日には『フェルマーの料理』を同じくNetflixで見終えたところだ。
昨日までに7話くらいまで見て思ったのは、脚本というか、話しの流れというか『フェルマーの料理』とそっくりなところがある。だが、調べてみると『フェルマー』は2023年となっていてどちらかと言えばフェルマーが真似たのだろうか。まあパクったとは言わんが少なくとも僕は話しの流れが似ていると感じたのだ。
具体的にはキムタク演じる尾花の師匠が味覚障害になる場面のことだ。まあ他にもちらほらと似てるなーと感じていたが、あの場面で決定的にそう感じたのだった。もっともフェルマーは原作が漫画でまだ完結していないので、それを完結させるために適当なシナリオをつけたのだと思うのだが。
だがグランメゾの脚本は岩勉、フェルマーは三浦希紗、 渡辺雄介となっているのでたまたまなのだろうか。そんなことはどっちでもいいけどね。
ドラマ自体はなかなかに面白いと思う。まず初めに感じたのはキムタクがかっこ悪い。あのパーマの髪型がものすごく似合っていない。今まで見た中でいちばんカッコ悪いな。つい先日『グッドラック』を見たばかりなので、余計にそう感じるのかも知れないが。
他には松井萌絵役の吉谷彩子って子がものすごい可愛い。で、調べてみたら僕と誕生日が一緒じゃないか。これはもう運命だな。
そして鈴木京香はいわずもがな、及川光博が想像以上に芝居が上手いなと思った。及川はフェルマーにも出ていた(正確にはフェルマーが後)のだが全然雰囲気が違った。役の切り替えができる人って上手に感じるな。
他はあまり知らない役者ばかりだがそれは僕が知らなさすぎなだけなんだろう。京野役の人と祥平役の人が存在感あるかな。良いドラマだ。
『グランメゾン★東京』(グランメゾンとうきょう)
TBS系「日曜劇場」枠
2019年10月20日から12月29日まで毎週日曜21時
番組公式サイトにおけるキャッチコピーは「自分だけの星を掴め。」
尾花夏樹 …木村拓哉
早見倫子…鈴木京香
平古祥平…玉森裕太 (Kis-My-Ft2)
芹田公一…寛 一 郎
蛯名美優…朝倉あき
松井萌絵…吉谷彩子
湯浅利久…窪田正孝
明石壮介…北村一輝
丹後学…尾上菊之助
リンダ・真知子・リシャール…冨永 愛
久住栞奈…中村アン
相沢あ瓶人…及川光博
京野陸太郎…沢村一樹
STAFF
脚本:黒岩 勉
音楽:木村秀彬
料理監修:岸田周三(カンテサンス)服部栄養専門学校
プロデュース:伊與田英徳松本桂子
協力プロデュース:塩村香里
演出:塚原あゆ子
製作:TBSスパークル
TBS
090-3990-0645