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単行本「COWA!」(こわ!)を読んだ。先日書いた、ドラゴンボールとセットで買った物だ。
昔持っていたから何度も読んでいたが、すっかり内容は忘れていた。
これが描かれた背景には、
鳥山明の連載漫画『ドラゴンボール』終了後、『週刊少年ジャンプ』の発行部数が急激に減少し、責任を取る形で編集長の堀江信彦が更迭。後任に鳥山の初代担当だった鳥嶋和彦が就任する。鳥嶋は『ジャンプ』立て直しのため、『ドラゴンボール』を終了後、事実上漫画家を引退した鳥山に連載を依頼。鳥山は漫画を描くつもりはなかったが、大恩ある鳥嶋からの強い要請を断り切れず、半年間の短期集中連載(単行本一冊分)でさらに3週執筆して1週休載という変則スタイルを条件に依頼を承諾。こうした経緯で連載された。
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このような経緯がある。これは当時から有名な話だったが、
この作品から作者は漫画制作にパソコンを本格的に導入し始めており、これ以降の作品は、作者自身好きな作業といいながらも、『ドラゴンボール』では時間の関係上最低限しか使われなかったスクリーントーンが多用されることになる。
2014年4月に本作のコミックスが重版された際の新規帯で、鳥山は「すべての作品の中でいちばん大スキなマンガであります」とコメントしている。
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このエピソードは今回初めて知った。夜を書いてるから、単に暗いのかと思った。といいつつ僕もドラゴンボールと同じくらい好きな漫画だ。久々に鳥山ワールドにずっぽりハマった。とても素敵な作品である。鳥山さん、もっと書いてくれんかな?(笑)
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