連休2日目。一路恵那を後にして目指すは大都会「憧れの東京」いっぺんもあこがれた事ないけど。目的は義妹に会うためと、子どもらに富士山を見せること。
中津川ICから中央道にあがって少しゆっくり目ながらも順調に約1時間で駒ケ岳SAまで。ここで最初の失敗、ここでメシを食おうと思ったこと。13時過ぎと時間がずれていたためいけるかなと思ったことがそもそもの間違い。満席状態で中々座れない。なので食券を買うこともできない。苦肉の策で外のテーブルでメシを食う事にして、注文を。大人はソースカツどん的なもの、こどもたちは「ざるそば」を注文してみて初めて店内の循環が悪い理由がわかった。
安曇野産そばと、中央アルプスの天然水を使用したつけ汁の「安曇野もりそば」これが出来るのがとにかく時間がかかる。カツどんを食い終わってなお、できてこない。そういえばさっきも席が空くのも待っていた時に食い終わった家族が中々席を立たないと思っていたら、まだ一人だけ番号札を持った人がいた。そこですべての疑問が解消した。食事後さらに「わさびコロッケ」などを買って再び出発。車中でわさびコロッケの美味さにびっくり(笑)酒のあてにもなりそうだった。
再び出発してから岡谷あたりで少し渋滞にはまるも順調に須玉を通過。情報によるとこのあたりで富士山が見えるはず。なのだが、走れど走れど姿は見えず。双葉SAを通過したところで断念。楽しみは次の日に持ち越しとなった。
その後どれくらい走っただろうか?事前の情報どおり、大月JCTあたりから渋滞が始まる。これをみくびっていた。なんとなく渋滞の始まりはそれでもなんとく流れていてこのまま行けるのか?と。甘かった。大型連休だからなのか、慢性的渋滞道路だからなのかとにかく進むに連れてだんだんひどくなる。この状態は最悪だと気がついたのは、談合坂SAのSAへ入るための渋滞を見た時だった。あわてて検索してみるとまさかのこんな情報が
これを見てわかった事。
1、この道は慢性的に渋滞する道路である。しかも何十キロと。
2、大型連休はさらにひどい。
そして運転中だったこともあり、これを最後まで読みきれなかった事に今回の失敗が集約されていることに今気がついた。僕が読んだのは
{なぜなら,中央道激混みで,甲州街道も激混みということは,
正月やお盆,GWなど最悪の時期のはず.
しかも,おそらく夕方とか最悪中の最悪の時間帯
(その後数時間にわたり,渋滞はさらに悪化する).
大月-八王子で5時間とか,ざら.
そんなタイミングで,そもそも乗ってはいけない.
それでも,③を実行しなければいけないときは,
2時間以上もかけて山道を迂回するよりは,
大月あたりで降りて,空いている下界でゆっくり飯を食って,温泉でも入って,しばらく寝たほうがましかもしれません.}
ここまで。あの時この後の続き「和田峠越えルート」を読んでいれば間違いなくそれを選択したであろう。そもそもの失敗は事前の下調べをしていかなかったことか。今後の反省としてここに書き残しておくことにした。
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