<広島―横浜 3回戦>◇2017年4月20日 マツダスタジアム
123 456 789 10 R
横 010 000 200 2 5
広 000 000 300 0 3
勝利投手 [ DeNA ] 三上 (1勝1敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 今村 (0勝1敗1S)
セーブ [ DeNA ] パットン (2勝1敗2S)
DeNAバッテリー 井納、砂田、山崎康、三上、パットン - 戸柱
広島バッテリー 大瀬良、ジャクソン、今村、飯田、一岡 - 會澤、石原
昨シーズン7度対戦して3勝3敗、CS第3戦でも7回3安打0-3にやられた井納との対戦。その井納相手に四番に入った誠也。
先制されたのは二回。その裏、先頭の誠也が中前打で出てその後15分攻めたが得点なし。その後も四回、五回と先頭ランナーを出すが攻めきれず。ようやく井納を攻略できたのは、7回、井納が100球を過ぎてから。しかしその表、大瀬良が追加点を許した後だった。
打線の調子が良ければ、その後の回跨ぎの砂田、と9回に投げた三上を攻略できただろうが、それが出来なかった。そして10回、カープは回跨ぎの今村が失点して、その後をきっちりとパットンにやり返されてゲームセット。横浜は9回にパットンを温存。こちらは今村が回跨ぎ。その差がハッキリと出た。
先発大地は7回3失点、8回を抑えたジャクソン、9回を抑えた今村も良く頑張った。横浜戦の初戦こそ逆転勝利した打線は昨日、今永に抑えらて今日はうまく繋がらなかった。そしてカード負け越し。
これでリーグの対戦が一巡して12勝5敗1分、貯金7。得失点差32、2位巨人とのゲーム差1.5。巨人は16勝6敗貯金4、得失点差9。さすがに完全独走とはならなかったが申し分の無い成績だ。
だがしかし6連戦の最初のカードをマツダスタジアムで落として明日から神宮でヤクルト戦。最下位とはいえ防御率は3.01とカープの上を行く。その次の6連戦は2位巨人と直接対決、そしてまた今度は横浜スタジアムで横浜との対戦とハードな戦いが続く。
4月の残りの9試合、そして今期の横浜DeNA戦がカープ連覇のカギを握る。
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