さてオフになった。色々すっとばしてオフになった。全く何も書かないままオフになった。監督まで交代したのにここまで全く書けなかった。いつから書いてなかったのか?ちょうど夏前、交流戦明けくらいからか?カープの調子が悪い時期と重なるが、書かなかったのはそれが理由ではない!
あくまでもそのころに体調を崩して書けなくなっただけなのだ。ま、そんな事はどうだっていいや。佐々岡監督の事も色々思うのでまた後で書こう。
そして今日は會澤翼がFAをせずに残留と発表があった。その事は素直に喜ばしい事だ。正直どっちに転ぶか全く予想できなかったのだから。
今年のFA組はノムスケと菊池とアツ。楽観的だがノムスケは残留もあるだろうと思っている。逆に3人とも残留の可能性は低いと思っていたからアツの件は意外だったと言えばそうなる。
そのアツが残留した。なぜか?監督が交代したから?球団が引き留めたから?楽天しかオファーが無さそうだから?まあ理由は色々あるだろう。問題なのは今年残留したというだけの事だ。権利は持ったままなんだから、もしも万が一佐々岡政権が短命に終わればまたどうなるかわからんとか色々な可能性も秘めてるって事だよな?あってる?
なにはともあれ、1人終わった。後はノムスケと菊池だな。菊地はポスティングなら今年しか無いのだ。これを球団がどう判断すかだな。ポスティング選ぶか、FAを取ってからにするか。これは優勝する気がある無いでなくて、難しい判断だな。菊池の希望だし。
さて野村はどうするか?ここまで全くニュースが出ないのも不気味なもんだ。まあまだ日本シリーズも始まってないから当然と言えば当然か。ま、いずれにせよ去年のように騒ぐことはもう無いだろう。それほどにアツの決断は大きかったという事か。會澤翼よありがとう。
これで坂倉や中村奨成はもっとがんばらなきゃな。
≪會澤 翼選手 会見全文≫
今日は急な会見にも関わらず、お集まりいただきありがとうございます。
私、曾澤翼はFA権を行使せず、広島に残留することに決めました。佐々岡新監督の下、来年もチームのために頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
Q.今回の決断ですが、悩んだ時期もあったかと思うのですが、どんなことが大きな決め手となりましたか。
いろんなことですね。一番というのはなかなか決められないですし、家族のこともそうですし、球団からのお言葉っていうのも一つの要因ですし、いろんな要素ですね。Q.曾澤さんはチームの愛が強いので、チームメイトとの普段の会話とか表情を見ていて影響もあったと思うんですけれども、チームメイトから受けたもので今回影響した部分はいかがですか。
いろんな方に相談させてもらいましたし、なかなか考えることがたくさんありまして…。
やっぱりこのチームが好きということですし、この仲間が好き、このチームメイトが好きというところもあります。Q.佐々岡新監督の話もありましたけれども、直接お話しする機会で受けた影響とか思いというのはどのように感じられましたか。
監督から電話もいただいて“お前の力が必要だ”という言葉っていうのは本当にありがたかったですし、嬉しかったですね。Q.FA権取得というところまで来ることが出来る選手は限られていると思うんですけど、曾澤さんは球団への感謝を口にされていますが、まずFA権取得までプレイヤーとして来れたことに対してどんな風に思っていますか。
13年間広島でお世話になりましたし、愛情というところもありますし、恩もありますし、その中でFA権取れたっていうことは正直嬉しかったです。Q.平坦な道のりではなかったと思うんですけれども、恩に厚い曾澤さんが、これまでに関して一番感謝していることは何でしょうか。
無名で、どこぞの誰かわからない僕を指名して下さって、その中で2軍でしっかりと鍛えていただいて、ここまでの選手になれたのはカープのおかげだと思っています。Q.いつぐらいから、どんなところでこのチームへの愛着というのを持ち始めましたか。
最初からですね。
指名されたときから、こんな僕を指名して下さった球団なので、もう感謝しかありません。Q.早期の結論だったんですけど、なぜこういう早い段階で結論を出すことが出来たんでしょうか。
あまり悩むのが好きじゃないってのもありますし、あとは、鈴木さんが何回も何回も話し場を設けてくれて“お前が必要だ”と言ってくれた言葉ですかね。それでもう、早めになりました。Q.チームでまたもう1回頂点へという思いが強いと思うんですけど、このチームでどんな役割を果たしたいとか、どんなプレーをしていきたいと考えていますか。
やはり、今年本当に悔しい思いをしましたし、それはみんなが思っていることだと思うので、この秋っていうのはそういう方向に向かっていると思うし、それに僕も一緒になってやっていきたいなと思います。Q.振り返って、揺れた時期だったり、他の球団の評価を聞いてみたいとかそんな思いはよぎりませんでしたか。
一番はやっぱり、カープがどれくらい僕のことを評価してくれるかってことが一番だったので、その中で本当に球団からすごい温かい言葉、嬉しいお言葉っていうのをいただいて、そこまで悩まなかったっていうのも正直な感じではあります。Q.一番高評価な部分、こんなに評価してくれているんだと思った部分はどんな部分ですか。
僕はキャッチャーですし、選手会長もやらせてもらっているので、そういうところも評価していただいたのかなと思います。Q.気持ち的には、ほっとしたのか、どんな感覚ですか。
一番はほっとしたっていうよりも、また来年やってやるぞっていう思いの方が強いです。Q.佐々岡監督胴上げに向けて、どんなプレーをしていきたいと思っていますか。
やはり、今年の成績っていうのは一人一人が反省しなくちゃいけないと思っていますし、僕もしっかりと反省をして、監督と共にもう一回リーグ優勝を目指していきたいなと思います。Q.ファンの皆様に一言お願いします。
ファンの皆さんには手紙もたくさんいただきましたし、熱い声援もこれからまたしてくれると思います。
また、ファンの皆様と一緒に喜びを分かち合えるように、必死になって頑張っていきたいと思います。カープオフィシャルサイト
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会沢が広島残留を表明 FA権は行使せず デイリースポーツ
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