今日の対ヤクルト戦。先発は中11日の黒田対ヤクルトは東洋大姫路、加古川出身の原樹理君。
先制したのはヤクルト、2回先頭バッターの山田がボールカウント2-0から3球目をバックスクリーン左へ26号ソロ。
追いかけるカープは3回裏に先頭バッター松山が右前田で出塁すると、続くノー感じの石原が1-2と追い込まれてから4球目を気合の一振りで左前打。
無死一、二塁で黒田のところで原君が「ケガの手当て」でベンチへ引き上げると真中監督が交代を告げた。
ヤクルト二番手は二軍からあがってきた徳山、防御率は15.43、黒田はバントを空振りの後、右飛に倒れるも続くバッター田中はフルカウントから四球を選び一死満塁となり次の菊池が初球打ちで右中間を破り逆転の2点適時二塁打を放った。
なおも一死二、三塁で丸、一ゴロで菊池が三本間に挟まれ粘ってからアウト二死二、三塁。
次打者ルナがセンター前2点タイムリーで4対1。3裏最後は誠也が中飛で倒れるもこの回21分攻撃のビッグイニング。
ヤクルト徳山は4裏を0点に抑え5回からは連投の成瀬。
成瀬が続投した6回裏、先頭のルナは二ゴロに倒れるも続く誠也が四球を選び出塁すると新井貴浩も四球で一死一、二塁のチャンスとなり松山の代打で下水流が緒方監督そっくりのスイングでライナー性の左前打放つと誠也が三塁蹴ってホームへ駆け込んだがワンバンバックホームでタッチアウト。
続く石原が敬遠され、二死満塁で黒田の初球打がレフト・バレンティンの頭上をらくらく越えて走者一掃の二塁打となりこれで7対1。
ヤクルトは7回を土肥が二軍調整を経てプロ初登板を0点で押さえるも8回には久古が投げ、ヘーゲンスの代打小窪が一死から二塁打を放つと田中広輔が三振に倒れ、二死二塁で菊池が痛烈な三塁線を破る適時二塁打で追加点を上げて8対1となる。
黒田は7回まで投げて、8回はヘーゲンスが二死満塁とされるも川端を二ゴロに抑え、九回は今村が先頭打者の山田に出塁を許すも雄平を二ゴロ、バレンティンは空振り三振、今浪を右飛で打ち取りゲームセット。ヤクルト先発原君は右肩に違和感を覚えて降板。
黒田はこの試合投げては7回3安打4三振1失点、打っては1安打3打点の大活躍で日米通算199勝目をあげ、200勝への大手をかけた。
チームはこれで11連勝となり32年ぶりの快挙。球団記録の1984年4月以来の12連勝に大手。84年は12連勝でV4と日本一を達成している。
2位巨人は中日に勝ってカープ45勝29敗の貯金16、巨人34勝36敗でゲーム差9のまま。
明日の先発は中村恭平対村中恭兵。
明日も勝って12連勝、13連勝がみたい!!
それにしてもこの幸せ感。最高すぎるww
090-3990-0645