首位巨人と1ゲーム差で、カープ、ヤクルト、阪神が同率2位。その阪神との戦い。絶対に負ける事のできない試合である。ここまでの阪神戦は2勝4敗の負け越し。メッセンジャー、西、秋山、才木の全て先発に負けている。そして勝ったのは床田とフランスア。フランスの試合は先発が大瀬良だった。まずは西と床田の投げ合い。前回は西に完封負け。床田の試合は岩貞と投げ合っている。ただどちらとも開幕直後のカードなので、今と打線の状況が全く違う。
さてどうだろう??
1(中) 近本 光司 左 .288
2(二) 糸原 健斗 左 .252
3(右) 糸井 嘉男 左 .311
4(三) 大山 悠輔 右 .263
5(左) 福留 孝介 左 .259
6(捕) 梅野 隆太郎 右 .303
7(一) マルテ 右 .204
8(遊) 木浪 聖也 左 .239
9(投) 西 勇輝 右 .167
1(中) 野間 峻祥 左 .301
2(二) 菊池 涼介 右 .285
3(一) バティスタ 右 .232
4(右) 鈴木 誠也 右 .347
5(左) 西川 龍馬 左 .257
6(捕) 會澤 翼 右 .260
7(三) 安部 友裕 左 .250
8(遊) 田中 広輔 左 .173
9(投) 床田 寛樹 左 .000
さすがの西、3回まで死球ひとつのノーヒット。3回終わって18時37分。それでも先に点が入ったのはカープだった。
床田も頑張った。5回までヒットは打たれても無失点。6回途中で2点を失ってマウンドを降りたが試合を作っただけでも上等だ。本人はさぞ無念だろうが、次がんばれ。
逆転されてちょっとどうかな?と思ったが8回に2点を奪って3対2と逆転に成功した。これこそが今の、去年までのこのチームの勢いだ。
さらに9回は西が降りたと思ったら、その後島本浩也から1点、守屋功輝から5点、さらに石崎剛から1点、計7点を奪って10対2で決着がついた。
もう見事としか言いようがない。そういえば、前回5月2日の甲子園、令和の初勝利の試合も9回に4得点、そのうちの1点が守屋だった。
先発を打って、さらに後ろのピッチャーからもきっちり得点できる。これこそが4連覇を目指すチームにふさわしい戦い方だろう。
この強さ、本物である。。
これでチームは5連勝、ヤクルトも負けて単独2位だが、巨人との1ゲーム差はかわらず。まだまだ負けられない。。
<阪神ー広島 6回戦>◇2019年5月17日 甲子園球場
123 456 789 R 安 失
広 000 100 027 10 13 0
阪 000 002 00X 2 8 0
勝利投手 [ 広島 ] 九里 (1勝3敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 西 (3勝4敗0S)
広島バッテリー 床田、レグナルト、九里、フランスア、菊池保 - 會澤
阪神バッテリー 西、島本、守屋、石崎 - 梅野
090-3990-0645