ついに小園の出番がきた!!遠藤はこれがラストチャンスのつもりで投げろ。
1(二)菊池 涼介 右.376
2(中)羽月 隆太郎 左.400
3(左)西川 龍馬 左.250
4(右)鈴木 誠也 右.307
5(捕)會澤 翼 右.309
6(三)安部 友裕 左.297
7(一)クロン 右.243
8(遊)小園 海斗 左-
9(投)遠藤 淳志 右.000
1(右)山崎 晃大朗 左.296
2(遊)元山 飛優 左.316
3(二)山田 哲人 右.250
4(三)村上 宗隆 左.275
5(左)青木 宣親 左.281
6(中)塩見 泰隆 右.295
7(一)松本 友 左.391
8(捕)古賀 優大 右.333
9(投)金久保 優斗 左.000
今季リーグ優勝の希望が絶たれ試合。
先発の遠藤は二回、塩見に先制ソロを被弾。同点に追いついた直後の三回は先頭に四球を与え、続く元山に勝ち越し2ランを許した。3回2安打3失点で降板。
開幕から監督自らの判断で状態が良く無いと判断した遠藤の前回の投球を見て、なぜこの日も投げさせたのか?あの時点で次の手を打つべきだったろう。
それにしても久々の1軍で力を発揮できる小園はやはり凄い。第1打席は先制された二回。二死一、二塁からライト前のタイムリー。これすごく無いか?今季ここまでこれが打てなくて困ってたんだぞ。龍馬も誠也も、クロンも會澤も。四回の第2打席は併殺崩れの間の2打点目。さらに六回の第3打席で初球送りバントを決めた。文句無しの活躍だった。
だが、全てが遅すぎた。もっと早く手をうっていれば、カード負け越しも借金生活にもならなかっただろうに。まだまだ下には元気な若鯉が沢山いる。正隨、林、玉村。どんどん上げて使っていけば良いのだ。防御率と与四球の数がおかしいけど、岡田もいるじゃないか。
なんなら、羽月か小園が1番で菊池が2番のうほうが良くないか?あるいは、羽月、小園の1、2番コンビで3番菊池でも良い。もはや3連覇の面影はどこにも無いのだ。いつまでも古い時代の形にこだわって、負けが込むくらいなら、次の世代のためのチーム作りのほうがよほど希望が持てるシーズンだ。
若鯉という名の希望の光が今のチームの闇を照らしてくれる唯一の希望である。
<広島ーヤクルト 6回戦>◇2021年4月22日・木曜日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
ヤ 012 000 030 7 8 2
広 010 110 100 4 11 1
責任投手
勝利投手 ヤクルト マクガフ (2勝0敗1S)
敗戦投手 広島 塹江 (0勝1敗0S)
セーブ ヤクルト 石山 (0勝0敗7S)
本塁打
ヤクルト 塩見 3号(2回表ソロ) 、 元山 2号(3回表2ラン)
バッテリー
ヤクルト 金久保、梅野、今野、マクガフ、近藤、石山 - 古賀
広島 遠藤、コルニエル、森浦、中田、塹江、藤井 - 會澤
090-3990-0645