さあ、森下だ。森下の辞書に連敗の文字は無い。そしてついに田中がスタメンを外れた。代わりに小園をにおわせておいて、実は三好。
1(右) 山崎 晃大朗 左.297
2(捕) 中村 悠平 右.293
3(二) 山田 哲人 右.270
4(三) 村上 宗隆 左.290
5(左) 青木 宣親 左.308
6(中) 塩見 泰隆 右.315
7(一) 松本 友 左.421
8(遊) 元山 飛優 左.313
9(投) 田口 麗斗 左.000
1(二) 菊池 涼介 右.384
2(三) 堂林 翔太 右.190
3(中) 西川 龍馬 左.244
4(右) 鈴木 誠也 右.309
5(左) 長野 久義 右.241
6(捕) 坂倉 将吾 左.258
7(一) クロン 右.241
8(遊) 三好 匠 右.000
9(投) 森下 暢仁 右.000
チームとして一番やってはいけない、森下に負けをつけるという失態。しかも2戦連続だ。森下の連敗は昨年のデビューから一度も無かった。
先週スライド登板で負けて、今回は中5日。気になるのは森下の投げる試合で毎試合「本来の森下の投球じゃない」「調子が悪い中で」という言葉が聞こえる事だ。多分対外試合からずっと。
それでも7回2失点。被安打5と試合を作るから森下が凄いんだが、いつになれば本来の投球ができるんだ?
とはいえ何も森下を責めてるわけでは無い。あきらかに問題なのは点の取れない打線にある。日替わりの2番打者。キャンプからタナキクありきでやってきて、他の手を一切考えてこなかった河田コーチの責任だろう。
菊地ひとりが好調でもそれを生かしきれない攻撃しかできていない。
初回、堂林エンドラン失敗。ここで1点が入ればまた違う流れになっただろうに。誠也のミスも目立つようになってきた。四回、長野のタイムリーの後、一死一、二塁で坂倉のセカンドハーフライナーで飛び出した走塁ミス。
八回は二死一、二塁で三振。守備でも得点には繋がらなかったが、三回にスライディングキャッチからの落球(記録はヒット)、クロンも外のボール球3つ空振り三振でまるで故障前の打撃だった。
さらに小園を合流させて登録する事も無く、また二軍だと?一軍が試合に勝つ以上のチーム以上ってなんだ??全くもって首脳陣の考えとる事が理解できない。
チャンスを与えてもらえない若鯉、無策の首脳陣、機能しない打線、打点を上げれない四番打者。すべてがちぐはぐだ。
田口は凱旋登板でヤクルト初勝利、カープと入れ替わりで3位浮上。阪神は8連勝で優勝確立100%。もう全てが手遅れなのだよ。
首脳陣失格!!
※昨日、一昨日と小園、森浦のぬか喜びの記事を書いて、混乱させてしまった皆様に深くお詫び申し上げます。
<広島ーヤクルト 4回戦>◇2021年4月20日・火曜日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
ヤ 000 001 100 2 5 0
広 000 100 000 1 6 0
責任投手
勝利投手 ヤクルト 田口 (1勝2敗0S)
敗戦投手 広島 森下 (2勝2敗0S)
セーブ ヤクルト 石山 (0勝0敗6S)
バッテリー
ヤクルト 田口、清水、マクガフ、石山 - 中村
広島 森下、コルニエル、大道 - 坂倉、磯村
090-3990-0645