先発はジョンソン、そして石原のバッテリー。そのジョンソンが初回3失点。2回2失点、3回にも1失点。結果、3回66球6失点で降板となった。2回以降に立ち直る事を期待したのもわからなくも無いが、初回から明らかに普通の状態ではなかったのにそのまま続投で最悪の結果となった。
こんな時のための先発10人構想じゃなかったのか?先発に6人とロングリリーフもできるブルペンを作るんじゃなかったのか?アドゥワはどうなった?中村裕太は何をやってるんだ?
それにしても、今の打線では初回の3失点で負けが決まったみたいなもんだ。菊池のタイムリー1本では勝てない。だからこそ、早めの投手交代でリズムを作って欲しかったのだが。
もはや昨年までの投手を育てる打線はみる影も無くなった。今年はよほど投手が粘らんと勝てそうに無い。ここまで大きく崩れてこなかった守りはむしろ継投ミスのほうが多かったように思うが、それがここにきて2試合続けて13安打くらって9失点、10失点となればこれはもう緊急事態と言って良いだろう。
今やるべき事はまず田中の聖域解除だ。6試合も打ってないんじゃそれもやむなしだろ。ここの代わりは小園しか無い。そして西川、長野の代わりに下水流、高橋大樹起用を試せないのか?本来オープン戦でやるべき事だがな。最悪の結末があるとすれば、シーズン途中の監督解任じゃないか?まあこれも代わりが誰だ?って話になる。佐々岡さんはまだ早い気もするので、この際達川さんにお願いしてみよう。
<広島ーヤクルト 1回戦>◇2019年4月9日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
ヤ 321 030 010 10 13 0
広 000 010 000 1 5 2
勝利投手 [ ヤクルト ] 原 (1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] ジョンソン (0勝1敗0S)
本塁打 [ ヤクルト ] 村上2号(3回表ソロ)
ヤクルトバッテリー 原、大下 - 中村
広島バッテリー ジョンソン、藤井皓、レグナルト、中田、菊池保 - 石原、磯村
090-3990-0645