この連敗中、何かが足りないと感じていたのだが、それが何か分かった。チャンステーマだ。僕が聞き逃しただけだろうか?全く聞いた気がしないのだが、どうだろう?それほどチャンスすら作れなかったという事なのだが。
ついに交流戦最下位となった。幸いにもセリーグでは首位のままで2位巨人と2.5ゲーム差ある。パリーグは交流戦突入時に首位だった楽天が3位まで落ちた。それでも首位ソフトバンクと1ゲーム差だからまだまだわからない。このままいくとセリーグもどうなる事か。。ここらでいったん悪い流れを断ち切るべきだが。さてどうでしょう?
1(中)野間 峻祥 左.277
2(二)菊池 涼介 右.278
3(一)バティスタ 右.305
4(右)鈴木 誠也 右.333
5(左)西川 龍馬 左.286
6(捕)會澤 翼 右.279
7(遊)田中 広輔 左.199
8(三)安部 友裕 左.236
9(投)九里 亜蓮 右.167
1(中)釜元 豪 左.258
2(二)明石 健志 左.167
3(一)内川 聖一 右.253
4(左)グラシアル 右.343
5(三)松田 宣浩 右.275
6(右)中村 晃 左.200
7(捕)甲斐 拓也 右.250
8(遊)髙田 知季 左.176
9(投)松本 裕樹 左
2対3、ようやく勝った。だがこれは勝たなくてはいけない試合だった。なんせ相手は今季初登板の投手だ。ソフトバンクの台所事情はわからんが、相手も苦しいって事なのだろう。そうは言ってもこちらも1度はローテーションを外れた九里をださなければいけないあたり状況は一緒か??
その松本を相手に3点しか奪えなかった今の打線はどうなのか?相手に失礼かもしれないが、もうちょっと打っても良かったんじゃないか?それが2回で同点、4回でやっと勝ち越しだと?それもだれ一人バットを振る事無く、無死満塁からの會澤タイムリーと、広輔の犠牲フライの2点のみ。
そしてそこから出てきた後ろの松田遼馬、甲斐野、高橋順平、椎野の4人からはわずか3安打しか打ててない。
結果的には投手が良く頑張った試合だった。九里、恭平、一岡、レグナルト、そして抑えにフランスア。なんとか守り勝ったがこの3連戦は何か大きな力の差を感じたように思う。ホームゲームでこの戦い方なら、ビジターのある日本シリーズで勝てる気がしない。そんな3連戦だった。
交流戦残り4カード12試合。全カードに勝ち越しても10勝8敗。交流戦優勝を狙うにはさらにその上をいかなければならなくなった。厳しい闘いは続く。
<広島ーソフトバンク 3回戦>◇2019年6月9日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
ソ 010 100 000 2 10 0
広 010 200 00X 3 8 0
勝利投手 [ 広島 ] 九里 (2勝3敗0S)
敗戦投手 [ ソフトバンク ] 松本 (0勝1敗0S)
セーブ [ 広島 ] フランスア (4勝2敗1S)
本塁打 [ 広島 ] 鈴木17号(2回裏ソロ)
ソフトバンクバッテリー 松本、松田遼、甲斐野、高橋純、椎野 - 甲斐
広島バッテリー 九里、中村恭、一岡、レグナルト、フランスア - 會澤
090-3990-0645