満を持してネバラスカスがやってきた。2軍では4回を投げてパーフェクトだったようだが、投げてみないとわからない。捕手は奨成、松山がDH、堂林がレフトスタメン?どうなる。
1(遊)田中 広輔 左.198
2(右)宇草 孔基 左.286
3(指)松山 竜平 左.274
4(中)西川 龍馬 左.253
5(捕)中村 奨成 右.400
6(三)林 晃汰 左.625
7(一)メヒア 右.229
8(二)安部 友裕 左.266
9(左)堂林 翔太 右.189
先発(投)ネバラスカス 右-
1(中)荻野 貴司 右.307
2(右)マーティン 左.259
3(二)中村 奨吾 右.320
4(一)レアード 右.282
5(左)角中 勝也 左.316
6(遊)エチェバリア 右.222
7(指)安田 尚憲 左.213
8(三)藤岡 裕大 左.258
9(捕)佐藤 都志也 左.125
先発(投)小島 和哉 左4.81
やはり交流戦は甘くない。遅れて来たヒーローになるはずだった期待のネバラスカスは初回から四球を出す投球。二回にも四球を出しながら、ツーアウトから連続タイムリーで2点を失い、60球を投げた。
三回は先頭から連続四球で犠牲フライで1点を失い、最後は力み過ぎ?で指先から血が出るというアクシデント発生もあり、ツーアウトまで取ったところで、球数80球でマウンドを降りることになった。
外国人投手のデビュー戦では珍しいんじゃないか?3回ノックアウトって。あまり聞いた事が無いがどうだろう?
しかし得点できたのも松山の本塁打で1点のみ。やっぱり打線がつながらない。今、この打線の意図はなんなんだ?この試合に限れば、5番奨成、6番林はいいと思うが、なぜ堂林を使った?
一番わからんのが3番松山、4番龍馬だ。何を4番龍馬にこだわっているんだ?キャンプから考えての事なんだろうが、すでに破綻していると思わないか?そこにこだわりすぎて、3番松山ときたらおかし過ぎるだろ。
この3連戦だけでみても
カープは16安打10得点、8安打3得点、そして6安打1得点
一方のロッテは6安打8得点、11安打7得点、9安打7得点。
トータルでカープ30安打14点と、ロッテ26安打22点だ。もちろん投手の四球の差もあるが、どう考えても誠也や菊池、コロナも関係なしに打線が機能していない事がおわかりだろうか?
それがチーム打率リーグ1位、得点同5位という矛盾を生み出しているのだ。しかも得点6位の中日のほうが順位が上というオチまでつくからたちが悪い。
しかもだ、今気が付いたが、交流戦の打率もオリックスに次ぐ2位じゃないか。
そろそろ、菊地や小園が始動したという話も聞くが、ひょっとしたら河田さんも帰って来る頃なんだろうか?テレビで交流戦をみている河田さんは、どう受け止めたのだろう?やっぱり広輔が復調してきたから、そろそろタナキクでというオチが待っているかも知れないな。
<広島ーロッテ 3回戦>◇2021年5月30日・日曜日 ZOZOマリン
123 456 789 R 安 失
広 000 001 000 1 6 1
ロ 021 103 00✕ 7 9 0
責任投手
勝利投手 ロッテ 小島 (2勝2敗0S)
敗戦投手 広島 ネバラスカス (0勝1敗0S)
本塁打
広島 松山 2号(6回表ソロ)
ロッテ 佐藤都 1号(4回裏ソロ)
バッテリー
広島 ネバラスカス、高橋樹、大道、中﨑、中田 - 中村奨
ロッテ 小島、小野、大嶺、横山 - 佐藤都
090-3990-0645