菊地、小園、正隨がコロナ陽性と判定され、その対応としてコーチを含む8名の入替が行われた。
登録抹消は8名。菊池、小園、正隨に加えて、
感染拡大防止特例2021の対象選手として、球団が独自に濃厚接触者と判断した龍馬、磯村、石原貴規、松山、大盛の5人。
さらに河田ヘッドと朝山打撃コーチ、トレーナー1名も自宅待機の措置を取った。
特例適用の代替選手はメヒア、野間、宇草、林、矢野、中村奨成の二軍スタメン組と白濱、三好。それに森笠二軍打撃コーチもベンチに入る。
だが、スタメンに野間の名前は無い。宇草の出番だ。そして大地の復帰戦
1(遊)田中 広輔 左.171
2(中)羽月 隆太郎 左.308
3(二)安部 友裕 左.291
4(右)鈴木 誠也 右.307
5(捕)坂倉 将吾 左.277
6(一)クロン 右.235
7(三)林 晃汰 左-
8(左)宇草 孔基 左-
9(投)大瀬良 大地 右.000
1(右)梶谷 隆幸 左.291
2(左)ウィーラー 右.433
3(中)丸 佳浩 左.229
4(三)岡本 和真 右.268
5(一)スモーク 両.348
6(遊)若林 晃弘 両.246
7(二)吉川 尚輝 左.271
8(捕)炭谷 銀仁朗 右.227
9(投)戸郷 翔征 右.000
四回まで沈黙の新打線は、五回に誠也、坂倉の連続安打でチャンスはいきなりやってきた。
クロンが三振に倒れて、一死一、三塁で林晃汰。フルカウントまで粘って7球目を見事にレフト前タイムリーをはじき返して先制!
なおも一死一、三塁から今度は宇草が値千金のショートゴロで打点を挙げてこれで2点。
二人の若鯉の活躍で後は大瀬良が!となるはずだったが、まさかの5回裏の逆転劇。後ろのコルニエル、高橋樹也も仲良く失点して終わってみれば2対7の負け試合。
五回のチャンスにも打てず、六回に二死満塁で三振したクロンはもう二軍に落とそう。いまさらランナーのいない場面で打ってどうするんだ?
だいたい、なんでこんなシフトなんだ?なぜ3番に安部なんだ?なぜセカンドに安部なんだ?なんで今さら広輔だ?
なぜ長野をスタメンに使わないんだ?河田さんがいない今、この打線とポジションは誰が決めたんだ?
コロナピンチにあっても首脳陣はやっぱりおかしいままだった。ダメだこりゃ。
<巨人ー広島 10回戦>◇2021年5月18日・火曜日 東京ドーム
123 456 789 R 安 失
広 000 020 000 2 6 0
巨 000 030 310 7 12 0
責任投手
勝利投手 巨人 戸郷 (3勝2敗0S)
敗戦投手 広島 大瀬良 (2勝1敗0S)
セーブ 巨人 戸根 (0勝0敗1S)
本塁打
広島
巨人 岡本和 10号(7回裏2ラン) 、 スモーク 4号(7回裏ソロ)
バッテリー
広島 大瀬良、コルニエル、高橋樹 - 坂倉
巨人 戸郷、野上、高梨、大江、ビエイラ、戸根 - 炭谷
090-3990-0645