さあ、2日間の休みを挟んで4位の中日と対戦だ。中日の98得点、打率.232はリーグ最少。だが打線にガーバーが入った。九里が頑張るしかない。カープは佐々岡監督が心を入れ替えるしか無いと思うのだが。問題は打てないでは無くて、得点できないなのだよ。残塁を減らそう。中日は福谷さんだ。
1(二)菊池 涼介 右.357
2(中)羽月 隆太郎 左.319
3(右)鈴木 誠也 右.314
4(左)西川 龍馬 左.263
5(捕)坂倉 将吾 左.273
6(三)安部 友裕 左.304
7(一)クロン 右.239
8(遊)小園 海斗 左.314
9(投)九里 亜蓮 右.000
1(中)大島 洋平 左.323
2(遊)京田 陽太 左.233
3(右)ガーバー 左.172
4(一)ビシエド 右.290
5(三)高橋 周平 左.262
6(捕)木下 拓哉 右.268
7(二)阿部 寿樹 右.191
8(左)根尾 昂 左.182
9(投)福谷 浩司 右.143
連敗が6でストップした。
三回に九里が先制を許した直後の四回、羽月のプロ初本塁打が飛び出して同点!羽月は五回にも逆転のタイムリー!
ところがその五回裏、またも九里が福谷にタイムリーを許してまた同点。もうここらへんが今のチーム状態だ。もっとも初回に先頭が出塁して得点できないのも問題なのだが。要するに問題山積み状態。
そして七回、菊地のタイムリーとその直後に変わった福の暴投で2点が入った。五回の得点も福谷ミスで1点入ったようなものだった。だが得点は得点だ。相手のミスをついて得点する。これが今まで出来なかったのだから。
これで4対2。後は鉄壁のリリーフ陣でと思ったら、七回に大道も森浦も投げない。何かあったか?マウンドに上がったのは中田廉。
その中田廉は先頭根尾に二塁打を打たれて、代打福留の打席で坂倉が弾いて無死三塁。福留、四球で一、三塁となったが中田廉続投。大島の打席、今度は福留の代走高松が走って二、三塁でセカンドゴロの間に1点返された。また悪い流れになった。
ここで、ようやく塹江にスイッチ。全てが後手だ。一死三塁から京田三振、ガーバーの代打福田が四球で二死一、三塁からビシエドを三振で長い長い中日の攻撃が終わった。と思ったら八回は又吉にあっさりやられて、八回裏、まさかの塹江が回跨ぎ続投。
八回の先頭高橋をショートゴロに抑えて1アウト。そこから木下、阿部、根尾に連続のフォアボールで、回跨ぎ大失敗。一死満塁、代打武田の場面で栗林ー石原のバッテリーにスイッチ。佐々岡監督は投手の使い方もわからなくなったらしい。栗林降臨で代打の代打でバッター井領。ここを1・2・3のホームゲッツーに抑えた栗林は神。こんな場面で栗林の記録が途絶えたら佐々岡監督の首くらいで責任取れんぞ。
さらに栗林、禁じ手の回跨ぎ、九回のマウンドへ。なんかこの試合は7回中田、8回塹江、9回栗林の継投を決め込んでいたのか?それ以外に策が無かったのか??いったいどうしたんだ佐々岡監督?
九回、先頭の大島が出塁、次の京田がバントの構えからフォアボール。やっぱり回跨ぎは難しい。だけどやっぱり神守護神栗林は並では無かった。
無死一、二塁から滝野見逃し三振、ビシエド、フォークボール空振り三振、最期の髙橋をセカンドゴロで菊池さばいて、栗林は23球投げて無失点!!!
なお、ヒーローインタビューは羽月wwwいや、羽月もよく頑張った。前の試合のエラーを取り返したかったとヒーローインタビュー。
それにしても栗林のすごさよ。今年、やつがいなかったらと考えるとゾッとするな。佐々岡監督は羽月と栗林にたらふく焼肉でもおごっとけ。それともう後手後手に回るのをどうにかしてくれ。
<中日ー広島 7回戦>◇2021年5月8日 バンテリンドーム
123 456 789 R 安 失
広 100 110 020 4 10 0
中 101 000 010 3 7 0
責任投手
勝利投手 広島 九里 (4勝3敗0S)
敗戦投手 中日 福谷 (1勝3敗0S)
セーブ 広島 栗林 (0勝0敗9S)
本塁打
広島 羽月 1号(4回表ソロ)
バッテリー
広島 九里、中田、塹江、栗林 - 坂倉、石原
中日 福谷、福、又吉、祖父江 - 木下拓
090-3990-0645