今のDeNA相手に負けるようなら、もうダメだ。4月勝ちが無い床田対ピーポー
ようやく龍馬が7番に下がった。そして小園が5番、4番松山。なぜかスタメン堂林。
1 二 菊池 涼介 右.353
2 中 羽月 隆太郎 左.306
3 右 鈴木 誠也 右.301
4 一 松山 竜平 左.267
5 遊 小園 海斗 左.340
6 三 堂林 翔太 右.182
7 左 西川 龍馬 左.242
8 捕 石原 貴規 右.217
9 投 床田 寛樹 左.400
1(中)桑原 将志 右.287
2(遊)大和 右.167
3(右)オースティン 右.297
4(左)佐野 恵太 左.312
5(一)ソト 右.236
6(三)宮﨑 敏郎 右.275
7(二)牧 秀悟 右.272
8(捕)嶺井 博希 右.156
9(投)ピープルズ 右.250
この試合は絶対に勝たなければいけない試合だった。負けられない試合ではない。勝たなければいけなかったのだ。
だが結果は3対3の引き分けに終わった。
床田は初回から毎回ランナーを背負って、再三ピンチを作って5回を投げて無失点だったが、これは床田が抑えたのでない。ベイスターズに後1本が出なかったのだ。ついこの間までのカープと同じ。
逆に言えばベイスターズだから失点せずにすんだが、これが阪神や巨人相手なら3回も持たずにKOされただろう。床田が良かったのでは無く、ベイスターズが悪かった。ただそれだけ。
珍しく初回に得点したから勝てると思ったけどな。初回から羽月のスリーベースヒットからの誠也の犠牲フライでまず1点。四回は先頭小園が死球で出塁してからの、龍馬のいつぶり?タイムリーで追加点。
今のベイスターズ相手に序盤の得点がこれだけではね。やはりまだまだと言うしかないだろうな。
5回でマウンドを降りた床田の後を、中田、コルニエル、塹江、栗林が投げたが、7回のコルニエルがソトにスリーランを食らって3対2となり逆転。
それを8回に龍馬この試合2本目のタイムリーで同点にするのがやっとこさ。8回、9回に四番松山が打てなかったのが全てだ。
ランナーを置いて打てる四番がいないのか??ベイスターズの16安打3得点もひどいが、カープも10安打3得点では人の事を笑ってる場合ではない。
何度も言うが今のベイスターズ相手に圧倒的有利な試合運びができないようでは、明るい未来は無い。
希望は栗林の連続無失点記録くらいのもんだ。だがそれよりも栗林にセーブをつけさせろ。
この試合を、よく追いついた、負けなくて良かったと喜んでいるようではいつまでたっても這い上がる事はできない。
<広島ーDeNA 8回戦>◇2021年5月16日・日曜日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
Ⅾe 000 000 300 3 16 2
広 100 100 010 3 10 0
DeNA ソト 5号(7回表3ラン)
広島
バッテリー
DeNA ピープルズ、石田、エスコバー、山﨑、三嶋 - 嶺井
広島 床田、中田、コルニエル、塹江、栗林 - 石原
090-3990-0645