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今週はほとんど試合を観れなかったが、その間ソフトバンク相手に1敗2分け。
そして対オリックス。大道温貴が18試合目でプロ初先発のマウンドに上がった。投げ合う相手は防御率と奪三振数でリーグトップの山本由伸、22歳の同級生対決。
大道は初回に四球二つでランナーを背負ったが、その後5回までをノーヒットピッチングで投げ切った。
5回まで84球を投げて降板となったが、2軍調整もせずに初先発ならそれもしょうがなしか。
対する山本由伸は7回まで四球も出さずにあわや完全試合かと思ったが、ギリギリのところで誠也が阻止。
ただそれが精いっぱいの抵抗だった。
大道の後は6回をコルニエルが抑えてものの、7回に森浦がつかまり3失点。8回にも島内が1失点で前半の投手戦がウソのような試合になった。
もはや順位を語る成績でも無いが、せめてもうちょっとマシな試合内容であってほしい。
果たして佐々岡監督は今季限りなのか?それだけが今いちばん気になるところだ。
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