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8月15日。午後1時ごろ兵庫県明石市に上陸した。兵庫県への上陸は2018年の台風21号以来5年ぶりだとういう。そして丸1日かけてゆっくりと県内を北上して日本海に抜けた。
前日から15日の甲子園の中止が発表され、新幹線をはじめとする関西の各鉄道も運転見合わせが発表されていた。
5年前の台風18号の時は、神戸・阪神間で高潮被害が起き、大阪湾でタンカーが関西空港連絡橋に衝突するなどの大きな被害があったが、その時の教訓だろう、今回は船が関空に近づくことは無かった。
大阪湾のお船 全船きれいに関空避けて停泊していて、もう絶対に近づいて関空壊すな感がすごい pic.twitter.com/bbXQUctREt
— もりっつ@2日目東V43b (@moritz6011) August 15, 2023
盆と台風が重なったことで、臨時休業も多く県内で特に大きな被害は無かった。
正月でも元旦から営業のヤマトさんの臨時休業は僕の記憶では初めてのことじゃないだろうか。
だが夕方になり午後4時40分、気象庁から鳥取県に大雨特別警報が発表された。
これもまた珍しいことだ。佐治町では佐治川の橋が崩落し、国府町で土砂崩れ、八頭町で住民の緊急安全確保が発表されるなどの被害があったらしい。鳥取の台風の被害というのもまた記憶に無い。
そして災害が起きて毎回思うのは、ここ播州地方が本当に災害の少ない土地であるという事。これは非常にありがたいなと感じる。
せまりくる台風7号 https://note.com/moja/n/n09749f907965
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