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カープが4年ぶりの10連勝でついに単独首位におどりでた。
6月5日時点での順位は首位阪神、2位はゲーム差5.5でDeNA、さらにゲーム差3.5で3位カープと首位とのゲーム差は9。それをひっくり返して4月17日以来の首位奪取。
だが、本当の闘いはここから始まるのだ。
春にも書いたが、新井監督が優勝するのは今年が1番現実的なのだ。
新井カープが優勝するのは今年か来年が一番現実的なのだ。さあ、開幕へ。いよいよ今年もこの日がやって来た。プロ野球開幕戦。
今年は特に新井監督1年目の大事な年になる。
新井政権を5年以上の長期政権と考...
それでも即戦力ルーキーと外人の不発、龍馬の離脱など波乱もある中で、野村祐輔の復活を促し、4番菊池から4番上本のオプションまで見せてくれる新井カープ。
かつてこれほどまでにワクワクさせてくれる監督があっただろうか。強いていうなら三村監督とマーティーブラウンだったが、今、新井監督が魅せてくれるのは、それらとは全く質の違うワクワク感である。
今日から甲子園で2位阪神との3連戦。これを勝ち越して終わればいよいよ優勝への扉に手をかけることになる。
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