9月になった。1年の3分の2が終わった事になる。あっという間に時間は過ぎ去る。
だが、どうも最近は体も頭もついていかなくなった。自分がこれだけ出来るという意識に対して全く体が追いつかない。
いよいよ老いを体感できる年齢になってしまった。もっとも僕の場合は胃腸の病を放置した結果なので仕方のない部分もあるのだが。
相方に至っては一昨年6月に手術した膀胱癌が再発して、今月また手術するらしい。やはりそういう年齢なんだろうか。
さて、今年の年明けに「整理整頓」という目標をたてた。今、どれくらい片付いているだろう?と見渡してみても全くできていない。むしろ最初より散らかったかもしれない。
おかしい。4月か5月ごろまではそれなりに順調だったはずである。どうしてこうなった?どうも今年は6月頃からペースが狂ったように感じている。
あまり言いたくないが、コロナのおかげである。
今から考えると2月に休校が始まって、先の見えない生活の中で例年よりも気が張っていた。4月5月には緊急事態宣言などというバカげた政策のおかげでますます見通しがたたなくなってしまった。
それが子どもたちの休校が終わって学校が始まってから、少し気が緩んでしまった。休校期間中はなにかと糸が張りつめていたから、学校が始まった安心感から一気に糸が切れて、そのままズルズルとここまできてしまった。
コロナのせいと言いながら結局自分に甘かっただけのようだ。
今月誕生日を迎えると48歳になるのだ。いよいよ50歳が見えてきた。もう一度体力も取り戻したい。子どもたちと一緒にスキーを滑りたい。子どもたちの一緒に海に潜りたい。
もう一度走れるようになるだろうか?できるなら、もう一度走りたい。
だが全くできる気がしない。気力がついていかない。自分が夏の暑さに負けるなんて思いもよらなかった。さすがに今年はへばった。
しかしいつの間にか平気でこんな弱音を吐くようになったのか。思えば成長したもんだ。成長なのか?
だがしかし、このままではいけない。もう一度態勢を立て直そう。固く誓った2020年9月1日。
がんばります。
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