誰もが知っているタイトル。いわゆるビッグタイトルのひとつ『バイオハザード』
なんとなくSFチックだとかアクションなイメージがあったけど、もうまるきっりホラー映画だった。
wikiによると
「バイオハザード」(Resident Evil)は、カプコンの同名ゲームソフトを原作とするアクションホラー映画シリーズ。
と書かれていた。
ホラーとわかっていれば無理して見なかったのに。そしてなんと、ゲームが原作なのか。制作は2002年。おととし『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見て、ゲームが映画になるなんてすごい時代になったと思いながら今年は『マインクラフト ザ・ムービー』を見たのだが、実はもう20年以上前に作られていたんだ。それにビックリ。しかも日本のゲームをアメリカが映画にしてることにも驚いた。マリオもそうなんだけど、やっぱり映画はアメリカのほうが強いんだな。
映画自体もちゃんとストーリーがあって、
巨大複合企業アンブレラ社が所有する巨大な地下研究施設にて、開発途中であったウィルス兵器、『T-ウィルス』が施設内に漏洩したことにより、バイオハザードが発生したことに端を発し、事態収束のために派遣されたアンブレラの特殊部隊が施設内で遭遇したバイオハザードや、それらによって誕生したアンデッド(ゾンビ)達や、ウィルスを用いて開発された生物兵器との戦いと共に、バイオハザードに見舞われた地下研究施設からの脱出までの戦いが描かれる。(wiki)
このストーリーを2002年に書いたのもすごいな。まあでも単純にゾンビを怪奇現象以外で説明したら、やっぱりウィルス的な何かという解釈が手っ取り早いのか。
ゲームが原作の映画を観る時ってやっぱりゲームをプレイしてから見るほうがより楽しめたりするんだろうか?というのも、この映画の感想と言われても、正直それなりにストーリーの組立があって面白い映画くらいしかないんだけどな。
他のレビューをみてもだいたいそんな感じかな。点数も悪くないというより、むしろ高得点なんだよな。総合は3.5だけど。
https://eiga.com/movie/1019/review/
まあ実際そんなもんだ。総合で3.5。ホラーを抜きにして面白い映画でした。
映画『バイオハザード』
公開日(日本):2002年8月31日
監督:ポール・W・S・アンダーソン
原作者:カプコン(ゲーム原案)
原作:ゲーム『バイオハザード』シリーズ
映画脚本:ポール・W・S・アンダーソン
撮影:デイヴィッド・ジョンソン
原題:Resident Evil
配給:アミューズピクチャーズ(日本)
劇場公開日:2002年8月31日(日本)
ジャンル:サバイバル・アクション・ホラー
製作年:2001年
製作国:アメリカ/ドイツ/イギリス
上映時間:101分
キャスト
ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス)
ミシェル・ロドリゲス(レイン)
エリック・メビウス(マット)
ジェームズ・ピュアフォイ
マーティン・クルーズ
コリン・サーモン
ハイケ・マカッシュ
パスクエール・アリアルディ
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