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今週5月29日月曜日、西日本各地で梅雨入りが発表された。
そして5月の梅雨入りは10年ぶりだとう言う。いや、そんな事ないだろう。去年かおととしも同じ事言って無かったか?
そう思って振り返ってみると、昨年は「1951年以降最も早い梅雨明けで6月中の梅雨明けは初めて」と、梅雨明けの記録だった。
では一昨年はどうだ?やっぱり5月16日に梅雨入りしたと書いている。
梅雨入り2021今日は5月18日火曜日。
15日に九州、中国地方が。そして16日に近畿、東海地方が梅雨入りした。田植えもまだだというのに。
5月...
ところが公式発表では6月12日ごろとなっている。これはどういう事だろうか?
実はこれ、後に記録が書き換えられたのだ。
新潟地方気象台が発表した資料「令和3年(2021年) 梅雨のまとめ」にそれが書かれていた。
令和3年(2021年) 梅雨のまとめ
令和3年9月1日 新潟地方気象台
1 梅雨入り・明けの時期
事後検討(注1)による令和3年(2021年)の梅雨入り・明けの時期(注2)は表1のとおりである。
https://www.jma-net.go.jp/niigata/menu/kisetsu/2021tsuyu.pdf事後検討により梅雨入り を6月13日ごろ、梅雨明けを7月14日ごろに確定した。2021/09/01
しかし、こうなってくると今年もまだどうなるかわからん、という事になる。この先の降雨量によっては、また秋になってから見直される可能性もあるということだ。
なんとなく、なんでもありのように思えなくも無いが間違いなく言えることは、夏がすぐそこまでやって来たという事だ。
九州北部~東海地方が梅雨入り 近畿・東海地方では「5月の梅雨入り」は10年ぶり
近畿で梅雨入り 5月の梅雨入りは2013年以来10年ぶり いきなり警報級の大雨も
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