関西とも広島とも違うお好み焼き「五万石」岡山県高梁市

「備中松山城」から下山して、少し駅前を散策するといい時間になったので晩メシを食って帰る事にした。

向かった先は「お好み焼き 五万石」備中松山城に登る時に城まちステーション置かれていた、高梁市ランチマップを見ながら適当選んだお店だった。他にも魅力的なお店がいっぱいあったが、何となくここにした。

店内は座敷が無く、テーブルのみ。テーブルは普通のテーブルで鉄板は無いのでお好み焼はお皿で出される。

備中高梁ご当地グルメとして「インディアントマト焼きそば」というものがあったが、子どもたちが食うかどうか微妙だったので断念。そしてゆずこんにゃくたこ焼きも無かった。

オーソドックスに、ぶた玉、牛すじ玉、チーズコーン焼、オムソバとぶた玉のトッピングでそばダブルなどを注文した。

焼くところを見ていなかったのだが、多分これ関西のお好みと違う焼き方だ。食いごたえも違う。ひょっとしたら、広島風に焼いてあるのかも知れない。

と思って帰ってから検索したらホームページがあった。その中のモダン焼の所に書かかれているのは「広島風との違いはそばをキャベツと同時に焼くことでキャベツの風味がそばにうつり旨みが増します」と書いてあった。モダンにしても焼き方が違うんや。そしてやはり関西の混ぜ焼とは違う焼き方をされているようだ。

まさか今さらお好み焼きで新しい味が味わえるとは思っても見なかった。美味しくいただいました。ありがとう、ごちそう様でした。

ああああ