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ある方のお誘いで、野村克也さんの講演会に参加させていただく事ができた。
野村さんのお話しを聞くのは2回目であるが、前回から3年も過ぎており
楽しくお話しを聞かせていただく事ができた。
前回も今回も、あらすじは、幼少期の生い立ちから入団テスト
その後の話とだいたい同じだった。
子ども時代は家がとても貧しかったため、母親から「中学を卒業したら働いてくれ」と言われた。
それを兄が助けてくれた。南海ホークスの入団テストを受けに行くのにも電車賃がなく
学校の先生が出してくれた。
入団テストでは一番苦手な遠投のテストから始まったが、ある人に助けられた。
初任給は8万4千円/年だった。当時テスト入団で1軍に上がった選手は皆無だった。
など、入団して1軍に上がるまでのお話し。
とにかく常にどん底、逆境から這い上がったのだと。
そして、1軍に上がってからも36打席無安打からのスタートだったと。
そこでもまた、逆境からのスタートだった。
その後は色んなチームや、誰かと対戦、昔と今の野球の違いなどの話になる。
今回は、捕手の話や95年の「オリックス対ヤクルト」の日本シリーズでイチローを抑えた話、
長嶋一茂さんの話、楽天に監督して招かれた時の話など多岐にわたった。
そしていつも言っておられるのは巨人はダメだとwww
まあ、それもこれも、弱小球団を渡り歩いて色んなチームを再生させた人事だから言える事。
一度でいいからカープの監督をやってみて欲しかったな~とつくづく思う。
どこまで詳しく書いて良いのか悪いのかわからんのでこの辺で。
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