今回畑を始めるにあたって漠然と思っていた事がある。それは「自然農法」がえーなーという事。
そもそもはこの2年間で船越さんや、河名さんのお話しを聞きながらやっぱり自分で作って自分で食べるのが一番よなと。そんな思いがあってまあ色々あって今のタイミングになったわけやけど。だからと言って自然農法にも特に(自分の中では)深い意味はなかった。まあ家族で食べるんやし無農薬なんて当たり前の事で、無肥料でやれるかな?と。「無肥料」というのは一昨年の夏に河名秀郎さんの話をお聞きして初めて知った事。その時はいつかそんな事ができたらなーぐらいだったけど、いざ自分初めてみようかと、もっかいおさらいで色々調べてみると、無肥料=自然農法ではないらしい。えっ?
では自然農法とは何か?以前の岡本よりたかさんのツイッターの記事でわかり易い写真があった。要はこういうことらしい。
まず、化学肥料を使用しない所までが今までの僕の自然のイメージ。ところがここに有機肥料も使用しないとなる。これが「自然栽培」。そしてさらに畑を耕さない(不耕起)のが「自然農法」というらしい。で、耕す場合は自然栽培となる。うーんこれは難しい。不耕起をやる事が難しいという意味ではなく、なんや色々考えるのがややこしなーと。で根本的に不耕起耕さない栽培ってどんなんやろ?と。
http://www.ultraman.gr.jp/sizennou/sizensaibai.htmこんな感じらしいです。おお!まさに理想的!!だけど、何が育つかわからへんのは困るかなー?(笑)でも、すでにここまでで畑を借りて、頑張って耕してみたんですけど?
耕さないという事はそもそも畝立てもいらんらしいんですけど、それはちょっと分かるというか、畝ってホンマに必要なんかな?という気はしてました。まあ色々意見もあるでしょうけど、自然農法の考え方で行くと全くいらんという事になるんですよね。なんせ手作業なんでそれはちょっと楽になるかも?まあどないなるかわかりませんが、何事も勉強で色々試してみようかなと思う今日この頃。今週は全く畑に行けてませんw
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