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映画『未来のミライ』
めちゃくちゃつまらん映画だった。まず設定がおかしい。主人公「くんちゃん」の年齢が4歳という設定だが、どうみても6歳、少なくても5歳児以上の行動なのだ。そこが狂ってしまってるから全体のバランスが合わない。それが見ている間、ずーっと違和感としてあった。例えば自転車に乗る場面とか。
『崖の上のポニョ』ではそのような違和感が無かったのでおそらく間違いないだろう。
さらに、なんとなく作品がジブリを追っかけているように見えてならない。ひいじいさんのバイクに乗る場面なんてまるでポニョのようだった。音楽なんとなくジブリだし。ラストの電車は王蟲っぽい。
そしてなぜか冒頭の一番最初のセリフ「まだかなー」が関西弁っぽい。なぜそこだけ?いやどこかにもう1カ所そう感じたセリフがあった。
そういった細かな設定が気になって、全体がおかしく見える。くうちゃん、ミライちゃんに対する子育てもとても違和感のある作品だった。
だけど、2019年の最優秀アニメーション作品賞 を受賞してるんだな。見る人によって全く違うってことだな。
公開日: 2018年7月20日 (日本)
監督: 細田 守
映画脚本: 細田 守
原作者: 細田 守
興行収入: 2840万アメリカ合衆国ドル
挿入歌: Mirai no Theme
2018年製作
98分
日本
配給:東宝
キャスト
くんちゃん〈4〉 上白石萌歌
ミライちゃん〈14〉 黒木華、本渡楓(幼少期)
おとうさん 星野源
おかあさん 麻生久美子
ゆっこ 吉原光夫
ばあば 宮崎美子
じいじ 役所広司
ひいばあば 真田アサミ
曽祖父 福山雅治
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090-3990-0645