思えば畑を始めた頃、一番やりたかったのが冬の白菜と大根だった。畑から白菜と大根を収穫して、その足で鍋を食う。これを楽しみにしていたのだった。
だが、毎年夏の終わりにバテてしまい、冬野菜の準備ができなかったのだ。だが、今年は2年のインターバルがあり、ちょうど7月の終わりから草刈りにかかり、丸々一か月かかり畑を整備して、ようやく植え付けの準備が整った。
ということで、まずは念願の冬の白菜を。種はつるしん種苗の「白菜純二号」固定種の種を準備した。
苗づくり
6cmポリポットを使用し、タネは1穴に3粒位まき、本葉2枚頃に生育の良い株を残し、他を間引きます。潅水は午前中に行います。子葉の緑色が淡くなってきたら液肥を追肥します。
なぜ潅水は午前中なんだろう?すごい不思議なんだが。
8月29日の夕方に約80のポットに種を蒔いた。種の数は本によっては5粒だったり3粒だったりまちまちだ。要するに発芽率の問題だろう。今回は2~3粒で蒔いた。
そして翌8月30日の午前中に追加で60ほどのポットに種をまき、合計148ポットに種を蒔き、水やりをすると、31日の夕方には最初の芽が発芽した。
9月16日には水やりが十分で無かったやつが、しおれかけた。というか、しおれた。
慌てて水をやり翌日に見事復活。この時点で結構な虫食いがある。だが、健康な苗は一切食われていない。同じ土でもかなり違いがあるらしい。
ということで昨日21日から、順番に畑に定植を始めた。最終的に100近い苗が植えれると思うが、今日21日の午前中から雨が降り出して一時中断中である。また週末は天気が悪いらしいので最後を植え終わるまでにややタイムラグができそうだ。
ただ、先に植えたぶんの水やりをせずに済んだのはかなり助かった。さて、どうなるか?
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