沖縄キャンプもすでに第2クールだが、今年はJスポーツに契約してチェックしている。
その前のキャンプ初日。
この爽やかな写真よ。おそらくこれはもう決まりだな。
問題、というか読めないのが捕手だ広島・森下は開幕投手に照準 ライバルは大瀬良、九里 大卒2年目なら球団最速の栄誉― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/6hVdgJnjTo
— もじゃ@福永雅文 (@codeechi) February 1, 2021
森下君が話題になっていた。
これは大瀬良が2軍調整スタートとなった事でおそらく開幕投手としての調整が出来ないのだろうと思ったのだ。
では代わりは誰か?沖縄組の先発投手で考えると九里か森下の二択しか無い。であれば、昨年の成績が上である森下で決まりだろう。
この時点でそう考えていた。
だが、いざキャンプが始まり第一クールが終わってみると注目をあびたのは九里だった。
“伝説入りだ”広島・九里の347球 狙うは開幕投手への道 「完投する投手はキャンプで球数投げる」 2月5日スポニチアネックス
広島・九里は347球 キャンプで投げ込む意図は何か 評論家の視点 2月5日デイリースポーツ
広島九里347球、2時間熱投 佐々岡監督見守る 2月4日 日刊スポーツ
広島九里が347球 キャンプで何百球も投げ込む意味あるの? 2月5日日刊ゲンダイ
347球を投げた九里。
「疲れても投げられるようにするには、球数を投げて体に覚えさせるしかない。第2クールからは(シート打撃の)実戦形式も入ってくる。そこに向けて調整していく形に変えていければと思います」
過去には佐々岡監督が2001年に333球、そしてその背中を追いかけた黒田が2002年に343球を投げた。
佐々岡、黒田を越えて九里が目指すのは開幕投手だろう。
これを森下や栗林が何を感じるか。
ひとつだけハッキリ言える事は佐々岡監督の悩みが増えたという事だ。
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