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昔からずっとやりたかった事のひとつが米作り。
頭ではやってみたいと思っていたのだが、一歩が踏み出せなかった。
どうやって一歩踏み出せばいいのかわからない。
やり方がわからない。
何より、出来る自信が全くない。
田んぼはどうする、機械はどうする。お金がいくらかかるかわからない。時間がどれだけかかるかわからない。
そしてまた、やる自信が無い。
とにかくやらない理由がずらずらと並んでいた。
が、数年前に引っ越して田舎に入って、いろんな人に「田んぼはやらんの?」と聞かれる。やってみたいんだけど。と答えるもののやっぱり自信が無いのでハッキリと「やります」「やらせて下さい」が言えなかった。
だけど最近、とある場所の田んぼが使えるんじゃないか?と言われてなんとなくぼんやり、やってみたいが大きくなってきた。
それからしばらくして5月の中頃、ふと何かが降りてきたように「やってみたい」「やりたい」がふくらんだ。
しばらくもんもんと考えてから、もし次にチャンスがあれば絶対にやろう。いや、こっちからチャンスを探しに行こうとようやく決心がついた。
それが6月2日
よっしゃ電話したぞ。もう後にはひけん。前に進むのみだ
— もじゃ@福永雅文 (@codeechi) June 2, 2020
うちが米を買ってるところへお願いして今年1年、米作りを手伝う事したのだ。
これで「やり方がわからない」が消せる事になる。そしてやる事で自信もつくだろう。新たな不安と心配もおこるかも知れないが後は前に進むのみだ。
米作り始めます。
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