自分のパソコンが起動しなくなり、ゼロからやり直し。
データは無事だが、ソフトは全て入れ直しとなる。
取り急ぎ、仕事をするのに必要なものを順に入れていく。クラウドだけでも、iCloud、googleドライブ、Dropboxなどいくつあるかわからない。あまりたくさん使い分けると逆にファイルが散乱するので、できるだけメインにこの3つ程度で済むように設定している。特に写真はiCloudだけで済ませるのが一番簡単だ。
ところが今回iCloudの設定をやり直して驚いた。写真のオプションのところから「新しい写真およびビデオを自分のPCにダウンロード」の項目が見当たらないのだ。
よくよく調べていくと、バージョン11以降と書かれていることに気が付いた。そして新しくインストールされたiCloudはバージョン13となっている。
最新のiCloudではWindowsのピクチャフォルダの中にiCloudの写真フォルダがあり、そのフォルダの中でiCloud上の写真を確認できるようになっていて、どうやら自動ではローカルに取り込まないようになっているらしい。
これは不便だ。不便すぎる。なんとかならんもんかと考えて、iCloudの古いバージョンがもしかしたら残っていないかと探してみたら、見事にあった。やっぱりなんでも置いとくもんや。まさかこんなアップデートがあるとは。
ローカルの中から探し出したファイルは「iCloudSetup.exe」試しに最新をアンインストールして、入れなおしてみると見事にバージョン7.9だった。
そしてこれが古いオプションの画面。
これで今まで通りの使い方ができる。しかし、これがいつまで使えるか?いずれどこかで終わりがくるだろう。それまでに他の方法を考えねばならぬ。
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