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先週末、「姫路城ちょこっと案内人養成講座」なる講座を受けてきた。別に誰かを案内しようと思ったわけでもなく、なんとなく興味がひかれただけでちょっと聞いてみたいだけの軽いノリで受けたのだが想像以上に面白かった。
というのも知らん事がいっぱいでというかすべてが知らん事やったんやけど、へーなるほどの連続となった。
そもそも姫路城はこの3月27日にすべての改修工事が完了しグランドオープンする。それに伴いの今回の講座な訳やけど、姫路の街の事から姫路城のあれこれまで多岐にわたりかなり内容の濃い講義が聞けた。
現在姫路駅前は公共交通機関以外の一般車両が入れないトランジットモール(というらしい)となっているが、全国でも数少ない例であるらしい。そして駅前の芝生広場、キャッスルビューなども希有な例らしく駅前再開発はそれなりに良いものだったらしい。その辺の事は僕はこれまで全くの無関心だった。
なぜ、駅前の話から始まるかというと元々の姫路城の外堀が現在の姫路駅前(北側)にあったとの事。現在のボンマルシェあたりに飾磨(津)門という門がありそこから中が城内という事になったらしい。お城の敷地面積では、江戸城、大阪城、小田原城、名古屋城に継ぎ5番目の広さになるとか。
そして北が開いて南が閉じているのは風水的に考えて作られていて、北の玄武、東の青龍、南の朱雀、西の白虎となり北の広峰山から霊気を取り入れる構造になっているとか。この構造になっているのも江戸城、姫路城、そして京都の町だけらしい。ただし江戸城の場合は玄武が富士山となり少し西に傾く。なので南に白虎がきて虎の門となるらしい。
つづく.....?
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