聖護院節成り胡瓜(固定種)の種まき
野崎春蒔白菜1号に続いて種を植えたのは、「聖護院節成胡瓜」しょうごいんふしなりきゅうりと読む。これも固定種だ。
これも3月は温床となっていて少し早い気もするが、できる時にできる事をやっておきたかったので、少し早めに撒いた。
と、思って撒いてから調べなおすと、
| 主産地 | 関西 |
| 収穫期 | 夏~秋 |
| 播種期 | 温床で3月。露地で4。5月。 |
| 生育適温 | 20~30℃ |
| 栽培法 | 胡瓜の根は2m長さに伸びるが浅根性なので乾燥に弱い。極度に乾燥すると、曲り果や苦味果が発生することがあるので、敷き藁や灌水で乾燥を防ぐ。また低温期には雌花がよく付くが、高温になると雌花の着生が悪くなる。(節成でなくなる) |
| 播種法 | 露地の場合、晩霜がなくなったら一カ所に2、3粒ずつ点播。 |
| 覆土 | 15℃以上の地温を保持し、乾燥しないよう。 |
| 採種法 | 完熟果を縦割りし、スプーンで種とわたを取り出す。ボウルで一昼夜発酵させ、軽く泡立つ程度に少量入れた中性洗剤の泡が無くなるまで水洗する。後はほぐしながら天日で一日乾燥。 |
| 種子寿命 | 4年以上。(長命の部類) |
| 休眠 | ない(発酵中、雨水が入ると発芽することがある) |
| 種子保存法 | よく乾燥させたら低温低湿度の場所に保管する。 |
ちょっと早まったかな?(笑)ま、大丈夫だろう。たぶん。きゅうりさんを信じよう。


