映画「やかまし村の子どもたち」
子どもたちが一緒に見ると言うのでこの映画を選択。前から見せたかったんだよね。
僕がこの映画を初めてみたのは30年ほど前。多分二十歳を越えてからだった。2~3回見ただろうか。もはや内容なんて全く覚えていなかった。
今まで映画って、静かに黙ってみなあかんという固定概念があったが、子どもたちとしゃべりながら見るのも楽しもんやな。
映画の中で出てきた砂糖大根ってなんや??調べてみたら甜菜糖の事やねんね。
砂糖大根(てん菜)は、砂糖の原料となる植物で、別名「ビート」とも呼ばれています。砂糖大根は、ドイツで生まれ、ヨーロッパが主な産地ですが、日本では北海道でのみ栽培されています。
すごいなー。知らんことばっかり。アグリソーセージもなんなんだろうな。
そして三男の視点がすごいのよ。
「この村も映画のセットなん?」
「雨って降らせたん?偶然降ったん?どうやって降らせるん?」
「誰が主人公なん?」
すごいとこに気が付くなー。だから子どもは偉いんだ。
何度も靴を忘れたり、買い物に出かけてソーセージを買い忘れたり、子どもたちが笑いながら楽しそうに映画を見るのが僕は楽しかった。
結構面白い映画なんだな。やっぱり素敵な作品。
そして、今回たまたまやったんだけど、日本語吹き替えで字幕入りで見たんだけど、吹替えのセリフと字幕の翻訳が全然違ってるのも新しい発見。
公開日: 1986年12月6日 (スウェーデン)
監督: ラッセ・ハルストレム
原作: The Children of Noisy Village
音楽: ジョルグ・リーデル
続編: やかまし村の春・夏・秋・冬
脚本: アストリッド・リンドグレーン
1986年製作/90分/スウェーデン
原題:Alla vi barn i Bullerbyn
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2000年
キャスト
中屋敷の子ども達
リサ(主人公):リンダ・ベリーストレム
ラッセ(リーサの長兄):クリストピン・ディクソン・ヴェンデニウス
ボッセ(リーサの次兄):ヘンリク・ラーソン
南屋敷の子ども達
ブリッタ(アンナの姉):エレン・デメルス
アンナ(ブリッタの妹):アンナ・サァリーン
北屋敷の子
オッレ:ハラルト・ロンブロ「やかまし村の春・夏・秋・冬」でシャスティンという妹が出来る。
『やかまし村の子どもたち』(やかましむらのこどもたち、原題:Alla vi barn i Bullerbyn)は、アストリッド・リンドグレーンの同名の児童文学を原作とした1986年公開のスウェーデン映画である。
もうすぐ8歳になる女の子リーサの語り口で、やかまし村の三軒の農家屋敷(北屋敷、中屋敷、南屋敷)で暮らす男の子のラッセ(9歳)、ボッセ(8歳)、オッレ(8歳)と、女の子のブリッタ(9歳)、アンナ(7歳)との楽しくわくわくした日々の様子が描かれます。
090-3990-0645