初めてのラピュタ『天空の城ラピュタ』ジブリ

『天空の城ラピュタ』

いわずと知れた『天空の城ラピュタ』1986年の作品で当時僕は14歳ということは中学校2年か。なるほど興味がなかったわけだ。

結局一度も見る機会もなく今日まで生きてきたけど、あれから40年、ようやく見ることができた。ジブリのすごさってやっぱり昭和の時代にナウシカとラピュタを完成させたことじゃ無いんだろうかと僕は思う。

公開日:1986年8月2日
・監督:宮崎駿
・原作者:宮崎駿
・原作:オリジナル(宮崎駿による)
・映画脚本:宮崎駿
・撮影:白井久男
・原題:天空の城ラピュタ(英題:Castle in the Sky)
・配給:東映
・劇場公開日:1986年8月2日
・ジャンル:アニメーション/ファンタジー/アドベンチャー
・製作年:1986年
・製作国:日本
・上映時間:124分
・字幕・翻訳:―(日本語作品のため)
・音楽:久石譲
・主題歌:「君をのせて」(作詞:宮崎駿/作曲:久石譲/歌:井上あずみ)

・キャスト
パズー/田中真弓
シータ/横沢啓子
ムスカ大佐/寺田農
ドーラ/初井言榮
シャルル(ドーラの息子)/神山卓三
ルイ(ドーラの息子)/安原義人
アンリ(ドーラの息子)/亀山助清
ポムじいさん/常田富士男
モウロ将軍/永井一郎
シータの祖母/鷲尾真知子
機関士/千葉繁
親方(パズーの上司)/糸博
親方の妻/北川智繪
政府特務機関員 ほか/屋良有作、広瀬正志、二又一成 ほか多数

◆作品テーマ
空への憧れ、人間の欲望と文明の暴走、そして「守るべきものは何か」という問いかけを軸にした物語です。ラピュタという美しい空の都市は、科学技術が人間の利己心と結びついたときの危うさを象徴しており、対照的にパズーとシータの純粋さが、作品全体に温かい倫理観をもたらしています。

◆みどころ
空から少女が降ってくる冒頭のシーン、ドーラ一家との痛快なアクション、飛行石が示す神秘的な世界観、そしてラピュタの壮大なデザイン。久石譲の音楽が物語をさらに立体的に包み込み、視覚・聴覚ともに満足度の高い作品に仕上がっています。巨神兵の哀しさやロボット兵の優しさなど、細部の描写にも深い余韻があります。

◆あらすじ
飛行石を持つ少女シータが空中からパズーのもとへ落ちてきたことをきっかけに、二人は空に浮かぶ伝説の島「ラピュタ」をめぐる争いに巻き込まれます。政府要人ムスカや空中海賊ドーラ一家など、さまざまな勢力が飛行石を狙う中、パズーとシータは自分たちの信じる正しさを胸に、ラピュタの真実へと辿り着いていきます。
壮大な空の冒険の果てに二人が選ぶ未来が、観る者の心に静かな余韻を残します。

ああああ

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