carp2018

カープのトレード

カープの美馬がソフトバンクの曽根とトレードになった。カープのトレードは5年ぶりだ。前回のトレードは2013年、青木高広と小野淳平。これもよくわからんトレードだと思ったが、今回も若手の内野手同士でいまいち意図がわからん。美馬にはまだまだ将来性があるとだろうと思うのだが。。

ただ、ソフトバンクの曽根は昨年のフレッシュオールスターでMVPを獲得していて捕手も含めてどこでも守れる超ユーティリティプレイヤーだということだ。フレッシュオールスターのMVPといえば、カープでは堂林だが(笑)

そして、球団のコメントは、

「二遊間に何かあった時のため。(曽根は)守備はどこでも守れる。高校時代にキャッチャーもやっていたし、外野もできる。肩、足、守備を備えた選手。代走、守備固めとして。打撃はファームで作っていく」と説明した。

チーム全体を見渡して「足と肩が全体的に落ちている部分がある。これから先を見たときに、そういう選手が必要」とした。

美間については「将来的にサードをやってもらいたいと思っていたが、西川、安部がいる中でなかなか打席をもらえない。1つのチャンスかもしれない」とエールを送った。

デイリースポーツ
広島・鈴木球団本部長、美間と曽根のトレード理由明かす「二遊間に何かあった時のため」

 
だということだ。なるほど確かに美馬にはもうチャンスが少ないようにも思える。しかしこれまでもそんな選手はいっぱいおったやん。いや今もおるやん(笑)そっちはどうなんだろう?と思わなくも無い。まあ、多くは言うまい。

そして曽根選手は失礼ながら初めて名前を聞いたのだが、育成ドラフトから上がって来たということだ。

曽根は京都国際から13年育成ドラフト3位でソフトバンクに入団。17年3月に支配下登録された。今季1軍出場はないが、2軍では39試合に出場。打率3割1分6厘、0本塁打、8打点。本職の二塁、遊撃手だけでなく三塁や外野も守っている。1軍のバックアップへの成長が期待される。

午後にスーツ姿で福岡・筑後市のファーム施設に戻ってきた曽根は、2軍、3軍の選手にあいさつを行った。「今はさみしい限りです。広島はセ・リーグで一番強いチーム。守備と足をアピールしていきたい。ソフトバンクでは得たことしかない。これを広島でも生かしたい。赤いユニホーム似合うかな」と、新天地への思いを語った。

日刊スポーツ ソフトバンク曽根海成、広島美間優槻が交換トレード

個人的には美馬も好きだったし、期待していたので残念な気持ちがあるが決まったことはしょうがない。美馬にも曽根にもこれから頑張ってもらうしか無いだろう。野手だしすぐに結果が出るもんでも無いだろう。考えたくも無いが本当に2遊間に何かあったとき、おのずと答えが出るだろう。

がんばれ美馬曽根。

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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