<広島―ソフトバンク 2回戦>◇2017年6月17日 マツダスタジアム
123 456 789 R
ソ 130 010 020 7
広 110 000 002 4
勝利投手 [ ソフトバンク ] 岡本 (1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 中村祐 (3勝1敗0S)
本塁打 [ 広島 ] 松山4号(9回裏2ラン)
ソフトバンクバッテリー 山田、岡本、飯田、五十嵐、嘉弥真、森、サファテ - 甲斐
広島バッテリー 中村祐、九里、一岡、中田、ジャクソン、加藤 - 會澤
王者に後ほんの少し届かなかった。交流戦が終わって、王者ソフトバンクと同じ12勝6敗。「我々の野球はできたと思う。圧倒される試合はなかった。結果については自信を持っていいと思う」と緒方監督は総括した。
楽天とソフトバンクに負け越し、オリックスと日ハムには3勝、西武とロッテに2勝1敗。以前の交流戦では考えられないような成績を残せた。
最後の最後はお互いがガチンコだった。カープはここまで無敗の中村祐太が初回に1点を失い、二回にも3点を失うと試合開始40分で中村祐太を降板させた。後をうけたのは九里。一方のソフトバンクは初回と二回に1点ずつ失点した左の山田が三回、先頭の丸を三振に取るとそこで山田を下げて四番から七番まで右打者の並ぶところへ岡本をぶつけてきた。その後、五回に菊池がヒットで出ると次は飯田にスイッチ。そして丸が四球で五十嵐にスイッチ。
五回を終わって、なんと4人の継投。結局三回から八回までを完全に抑えられて、追加点が入らない。九回、代打松山がサファテから意地の2ランを放ったものの、力及ばず完敗。後の無い短期決戦のお手本のような見事な試合だった。昨年の日本シリーズの緒方監督とは全く違う采配っぷり。
今年、もし日本シリーズに出るのであればこの試合をおおいに参考にすべきだろうな。直接対決の差で2位になったが、ソフトバンクと同じ12勝6敗は十分過ぎる結果だろう。多くのことを学んだ今年の交流戦。意義のある戦いだった。今年の秋が非常に楽しみになった。
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