<広島―オリックス 2回戦>◇2017年6月14日 マツダスタジアム
123 456 789 10 11 12 R
オ 010 000 230 0 0 0 6
広 010 014 010 0 0 1X 7
勝利投手 [ 広島 ] 九里 (5勝4敗0S)
敗戦投手 [ オリックス ] 佐藤達 (0勝1敗0S)
本塁打 [ オリックス ] T-岡田15号(2回表ソロ)、ロメロ8号(7回表ソロ)、ロメロ9号(8回表3ラン)
[ 広島 ] 鈴木14号(2回裏ソロ)、鈴木15号(12回裏ソロ)
オリックスバッテリー 東明、赤間、小林、吉田一、近藤、黒木、平野、佐藤達 - 若月、伊藤
広島バッテリー 大瀬良、中崎、ジャクソン、今村、中田、一岡、九里 - 會澤、石原
6対6の同点で迎えた最終回。オリックスは佐藤達也がマウンドに上がった。先頭バッターの誠也は佐藤の4球目をフルスイングでレフトスタンドへ神ってるサヨナラ弾を運んだ。
「えーっと、、外野を守っている時に、その去年のことを頭に浮かべてたんですけど、まあ打とうとすると力が入ると思ったんで、後ろに繋ぐという意識で打席に入りました。」
そして「最高で~す」の3連発。
昨年もマツダスタジアムでオリックス3連戦で1戦目2戦目に連続サヨナラ弾。今年は四番打者としてのこの日2本目となるホームラン。これを「神ってる」といわずとして、なんというのか。緒方監督は「もうその言葉は使わない」というが、今がまさに「神ってる」時だ。
ジャクソンが打たれた後ろを投げた今村、中田、一岡、九里も良く踏ん張った。
これでチームは交流戦単独首位。「チームの中で交流戦優勝しようっていう話しをしていたので、ホントにその勢いも今あるので、どんどんのって行けたらいいなと思います」と誠也。
ここまでくれば直近の目標は交流戦王者ということになる。とにかくがんばれ!!!
090-3990-0645