鯉連覇への道～連敗ストップの代償～

＜広島―ヤクルト　１０回戦＞◇２０１７年５月２３日　マツダスタジアム
　 １２３ ４５６ ７８９　 Ｒ
ヤ ０２０ ０００ ０００　 ２
広 ０１１ ０１０ ００Ｘ　 ３

勝利投手 [ 広島 ] 薮田 （3勝1敗0S）
敗戦投手 [ ヤクルト ] ブキャナン （2勝3敗0S）
セーブ [ 広島 ] 今村 （0勝1敗8S）

ヤクルトバッテリー　ブキャナン、近藤、ルーキ、ギルメット - 中村
広島バッテリー　　　野村、薮田、中崎、ジャクソン、今村 - 石原

　野村祐輔で負けられない戦いに挑んだ。だが野村は二回に５連打を食らって２失点。そして三回を抑えたところでアクシデント降板。

　打線は二回裏に松山タイムリー、三回に誠也タイムリー、五回には安部がタイムリーで逆転。野村の後を投げた薮田に勝ちがついた。そして帰ってきたザキ魔人、ジャクソン、今村がしっかりと抑えて連敗は３でストップ。

　試合後緒方監督は野村裕輔について「アクシデントがあった。あす抹消するかもしれない」とコメント。連敗ストップと引き換えに大きな代償を払うことになるかもしれない。
　
　交流戦まで残り４試合。予定通り行けば来週頭の交流戦初戦の西武戦に野村裕輔のはずだった。もし今離脱となると、その予定が大きく狂うことになる。

　そして安部はまた規定打席まであと２打席となった。前回もヒーローになった次の日に後２打席というところでスタメンを外れた。今後の起用法に注目したい。

　ありがとうカープ！　頑張れカープ！頑張れ野村！頑張れ安部！！

ブログ王

　

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