<広島―ヤクルト 8回戦>◇2017年5月10日 神宮球場
123 456 789 R
広 302 000 201 8
ヤ 020 040 001 7
勝利投手 [ 広島 ] 薮田 (2勝1敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] ルーキ (1勝3敗0S)
セーブ [ 広島 ] 今村 (0勝1敗7S)
本塁打 [ 広島 ] 鈴木6号(3回表2ラン)、鈴木7号(7回表2ラン)、丸6号(9回表ソロ)
[ ヤクルト ] 大引2号(2回裏2ラン)、バレンティン4号(5回裏3ラン)
広島バッテリー 大瀬良、薮田、ジャクソン、今村 - 石原
ヤクルトバッテリー 山中、ギルメット、ルーキ、原樹 - 中村
真っ赤に染まった神宮のレフトスタンドに突き刺さった誠也のこの日2本目のホームランは逆転ツーランとなり、その瞬間赤いスタンドが狂喜乱舞した。ドラマチックな大事な場面でのホームランはまさに四番の仕事だった。三安打5打点の活躍。
9回には丸にもホームランが飛び出して2点差とした。その裏今村が二死満塁から1点を失ったがなんとか踏みとどまりようやく連敗が止まった。
止めたのは誠也のバットと言っても過言はなかろう。初回タイムリーツーベース、3回、2ランホームラン、7回、逆転ツーランホームラン。まあこれだけ打てば4番の役割は十分果たした。それだけに、初戦で打ってもらいたかったが、あれがあってのこの日の活躍ができたということだろうか?
丸にしても初回のタイムリーツーベースと、9回のホームラン。良くがんばった。
この日のスタメンは
1(遊)田中
2(二)菊池
3(中) 丸
4(右)鈴木
5(左)エルドレッド
6(一)新井
7(三)安部
8(捕)石原
9(投)大瀬良
だった。そして4連敗中のスタメンレフト野間、もしくは堂林。これがこの日オーダーとの決定的な違い。良い悪いでは無く、そんな結果が出たということ。その事実だけがすべてじゃないのかな?すべては結果の世界だ。
我々は「連覇」そして「日本一」という結果を待ち望んでいる。そのために全力を尽くそう。
ありがとうカープ! ありがとう誠也!! がんばれカープ!!
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