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<広島7―1中日>◇2017年4月4日 ナゴヤD
開幕2カード目の初戦を勝った。これは大きい。4月はとりあえず貯金が目標だろうし、そのためには各カードに勝ち越すことが有効になってくる。その意味で昨日勝てたことは大きな意味があると思う。
野村祐輔は7回 99球 7奪三振 1失点。2回に打球を足にくらったが、それでも安定した投球が見れた。目標の180イニングを目指すには十分な内容だったし去年の最多勝らしい投球をしたことでまずは1勝がついて一安心。後を投げた、飯田と中田廉も失点しなかった事は大きいな。他の中継ぎと抑え投手を休ますことができるのは今後すごい有利になる。中継ぎの選択肢はどれだけあっても良いと思う。
打線もエルドレッドにホームランが出て、早い段階で若松を降ろしたし、6回に浅尾を攻略して一挙4点。勢いは十分あるだろう。欲を言えば2番手の育成から這い上がってきたという三ツ間を攻略して欲しかったかな。今後、苦手意識みたいなもんができなかったら良いけれど。
そして昨日の試合のエキサイティングプレーヤーはなんと言っても野村祐輔からプロ2本目の安打がプロ初本塁打だったという溝脇君だろう。あれはすごかったね、おめでとう。それにしても中日は若いかベテランのどっちかだな。まるで数年前のカープだ、これは後数年苦労するだろうな。それでも開幕4連敗が37年ぶりっていうのはすごい安定感だな。
今夜はルーキー床田寛樹の先発。これはまったく予想がつかん。中日は八木智哉だがこちらは心配ないだろう。今の打線なら十分に打ち込めるはずである。今夜も大いに期待できる。
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